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お餞別

 とうとうキムラ君やエンドー君と別れる日がやってきてしまった。非常に残念だ。優秀な二人と仕事をしているとリズムがあって愉しく、色々なやり取りが、また面白かった。震災対応も含めて、久しぶりに充実した1年と3ヶ月だった。二人には「ありがとう」という感謝の言葉を贈りたい。また、それを形に現わしたくて、O女史と合わせて3人に岩出山の名物菓子、一斗缶入りの「かりんとう」を最後に餞別代りに進呈した。明日からの新しい職場に手土産代りに持っていってくれ。
 本社に初めて異動するO女史はイヤがるかなと思ったが、笑いながら受け取ってくれた。でも、コレ(一斗缶)を持って新幹線に乗って帰れるか?と意地悪な質問をすると、う~ん、と考え込んでしまったが、そこは良くできたキムラ君がすぐに救いの手を差し伸べた。車で通っているので私が2つを持って帰り、明日本社に2つ持って出勤します!ということで、一件落着。まあ、一斗缶を二つもって本社に出勤するのも勇気が要りそうだが、キムラ君ならなんとかするだろう。頑張れよ。その感度の良いビジネスセンスに期待しているぞ。
 そして、気仙沼に行くエンドー君よ。いつもの行動力で君も頑張ってくれ。私の第二の故郷、気仙沼を助けてやってくれ。

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借りた本

●借りた本
「わが子を就活難民にしないため親ができること」園田雅江(11.05) PTA役員のお母さんが真面目に調べて報告しているような本で、私にはつまりませんでした。
「おじさん・おばさん論」海野弘(11.4) 古今東西の名著の中に登場するおじさんやおばんさんに関する記述を丹念に集めて紹介してくれる、なかなかに面白い本。親子のような直系ではないけど血の繋がる「斜めの関係」は、マイナス面は受け入れずに済み、イイ面だけを受け入れることができる、なかなかイイ関係なんだとか。読むと納得できる。
「駅長さん!これ以上先には行けないんすか」北尾トロ(11.03) 全国各地の終着駅を旅する紹介本ですが、いつもの調子で軽いノリです。
「東洲斎写楽はもういない」明石散人(10.12) わずか10カ月の間に145点の錦絵を作成した後、姿をくらました謎の浮世絵師、東洲斎写楽は誰か?という論争に大きな一石を投じた本。結局、写楽は『浮世絵類考』に唯一記述があるように阿波徳島藩士で能役者の斎藤十郎兵衛だとする説を展開している。その謎解きの迫り方が理詰めで素晴らしい。1990年に一度刊行された本の増補版。ちなみに、写楽別人説の候補に挙がったのは、浮世絵師の歌川豊国、葛飾北斎、喜多川歌麿、劇作家の歌舞伎堂艶鏡、山東京伝、十返舎一九とか、版元の蔦屋重三郎や歌舞伎役者の中村此蔵などなど提唱者の数ほどいる感じ。つまり証拠が少ないことがみなさんの好奇心を刺激するらしい。
「野村の授業 人生を変える『監督ミーティング』」橋上秀樹(10.11) 野村克也監督の本を読んだ人は読まなくてもよい本。だって、そのままなんだもん。監督がこう言った、ああ言ったというだけの中身です。プラスもマイナスもなし。
「奇跡の超弾道」山崎武司(10.09) 同じ野球人でも野村監督の対極にあるような人。マンガの主人公的な生き方が面白い。
「恋する空港 あぽやん2」新野剛志(10.06) 旅行会社の成田空港支社に勤める主人公の奮闘ぶりと恋愛成就を思わず応援したくなる展開が(小説らしくて)読んでいて楽しい。「あぽやん」を読んでからじゃないとその面白さは半減する(ハズ)。
「ラブコメ今昔」有川浩(08.06) 馴染みのない自衛官たちの恋愛がテーマのほのぼの系連作小説。個性的な主人公たちの設定が良く練られていて、展開は「あぽやん」より面白いかも。こういう本もキライじゃありません。

雨の休日

 一日中、雨がシトシト降っていて、今日も肌寒かった。
 午前中は町内会の夏祭りの打ち合わせがあった。今年は花火や太鼓の演奏を見合わせるとの原案に対して、仙台七夕でも恒例の前夜祭の花火大会はやるのだし、あまり自粛することもないのではないかという意見も出されたが、花火は15万円ほどかかるので実は経費節減という意味もあるんだとか。まっ、現実はそんなものか。

 昼を食べてから床屋に行った。髪が伸び放題で外側に向かってピョンピョン跳ねるくらい長くなっていたが、考えてみると先週はこんな頭で人前で二度も喋っていたのかとチョット反省。いいトシなんだからもう少し身だしなみに気を使いましょう。
 雨の日は誰もやることがないのか床屋は結構混んでいた。

 3時過ぎ、植木屋さん夫婦が美味しいケーキを持って、この前貸したベータのビデオデッキを返しにやって来た。お茶をしながら1時間半ばかし4人でおしゃべりをしていたが、震災関連の話題が中心だった。
 県南内陸部に住む本家の伯父さんの家が地盤が崩れて傾き、全壊と診断されて地震保険が支払われることになったが、結構なお屋敷で再建するには全然足りず、さりとて傾いた家に住み続けるわけにもいかないしと悩んでいるんだとか。う~ん、資産を持つと維持が大変だな。

 夕方、私に体育振興会の「会計」を押しつけた前任者から印鑑を借り受けた。先週、会の通帳を渡されたとき、通帳の名義変更に届け出印が必要では?というと、今は必要ないんだ、団体の会則を見せれば大丈夫だ、任意団体の会計なんて毎年替わるんだし、そんな面倒はしなくてイインダと言う。半信半疑ながら古川で仕事の合間に銀行に行くと、やっぱりそんなことはなくて、前任者の印鑑がなければ変更できませんと言われてしまった。当たり前だよね。それができるんだったら拾った通帳を勝手に自分名義の通帳に代えられるもの。いくら一刻も早く辞めたかったとしても、あんまりだよな。「飛ぶ鳥、跡を濁さず」。ウチのキムラ君を見習いなさい!

肌寒、の日本経済

 西日本では軒並み30度を超える暑い日だったようだが、仙台では太陽が顔を出さず、湿度もなく過ごしやすい一日だった。部屋の中でじっとしていると肌寒いくらいだった。
 昼にジジババのところに顔を出した。先週、プレゼントしたプラモの製作具合はどうかと思って机をのぞくと、全然進んでいない。大丈夫?と尋ねると、部品が小さくて閉口するが、まあ何とかやるよ、と作る気はある様子。まあ、無理しないで頑張って。
 ちなみに、ジジババの住む10階建てのアパートはあちこちに亀裂が入り現在、大改修中だが、そのため住民は全員が被災証明書をもらえることになったという。高速道路を利用するときは我々を乗せて行け!だってサ。

 午後はテレビでマー君のピッチングを安心して見ながら新聞や雑誌、ネットで経済記事を読んでいた。大震災で日本の供給力は大きく落ち込んだのに加え、収拾のつかない原発事故がさらに需要まで奪ってしまい、日本経済を根底から揺さぶろうとしている。どうするニッポン?大丈夫か!ここで原発事故を速やかに終息させれば原発を推進しようとしている国々は多いのだから、むしろ称賛されるだろうに、今の菅政府では全くお話にならない。外国を怒らせているばかりだ。日本神話がどんどん崩れていく。

 政治は決して人気取りに走らず、信念を持って日本を導いてほしい。
 本当にいま自然エネルギーに舵を切っていいのか。電気代の高騰が日本の製造業の力を奪ってしまわないか。原発を止めても廃炉するまでの長い期間のハイコストをホントに賄えるのか。何が30年間温めていた構想だ。去年、民主党は原発によるエネルギー政策を推進する、海外に日本の高い原発技術を売っていくと謳ったばかりではないか。この大嘘つきめ。大崎の中小企業を倒産させたら絶対に許さないからな。

勉強中

 明日、人前で講演しなければならず、ボロが出ないよう、ただいま勉強中です。
 隣のテーブルではナミヘイも定期試験の勉強中です。
 おとなしい夜です。

 でも、すぐ飽きて他のことを始めたくなります。困ったものです。
 子どもへ示しがつきません。

 はい、おとなしく勉強にもどります。

自転車

 自転車を買いたいと思い、色々な本や雑誌を読んでいた。
 しかし、どれもこれもサイクリストとか、ツーリストとか、ロードレーサーとかいうコアな世界を魅力あるものだと紹介し、これが自転車世界ではスタンダードなのだ、あなたもその仲間に入りたければチョット高価だが極めて優れた自転車や装備を用意しなければならないと、読者を消費地獄に引きづり込もうとする文章に嫌気がさして、すぐに食傷気味となった。

 自転車が生活の一部になることは大変に素晴らしいことだと思うし強く憧れるが、そのために10万円を超える自転車を買わないとね、20万円を出せばまあまあかな、などと言われるとハッキリ言って頭にくる。ウソつき!と罵りたくなる。世の中の多くの人たちは、たまに気持ち良く自転車に乗れれば満足なハズだ。少なくとも私はそうだ。
 2万円も出せば普通の自転車が買えるのに、なんで20万円もする自転車を買う必要があるのか。観光地で借りて乗るレンタサイクルでも十分に愉しいではないか。
 高くて面白い・楽しいのはある意味当たり前だ。安くても面白くて愉しいぞ、という提案を何でしてくれないのだ。ぜひ5万円以下の自転車でも十分に楽しめる自転車ライフを紹介してほしい。私は待っている。

父の日

 夏を思わせるようなギラギラした太陽が一日中頭上にあって外はとても暑かった。しかし、湿度が低いのか日陰はすごし易く、家の中にいる分にはイイ休日だった。
 今日は泉中央のジジババを招いて我が家で「父の日」のお祝いをした。
 セルバの地下で「北辰鮨(ほくしんずし)」の「父の日スペシャル」と銘打れた豪華な寿司の折詰を2つ買ってきて6人で食べた。妻が作った揚げ出し豆腐やマイタケの天ぷら、夏野菜の炒め物も美味しく、ばあちゃんもパクパク食べていた。デザートはこれまた妻が作ったティラミスで、これも美味しかった。
 じいちゃんには懲りずにプラモデルのプレゼントをした。今回はじいちゃんが前からほしがっていた南極観測船「宗谷」のプラモで、前回の「ゼロ戦」よりも部品数も多く、かなり難しいと思うが、本人はとても喜んで、つくる気満々なのだった。まあ、無理しないでトライしてみてほしい。食後は、じいちゃんから南極観測船にまつわるうんちくをたっぷり聞かされたが、そんなに思い入れがあるとは知らなかった。

 午後はじじばばを送ってから庭のウメの収穫をした。今年は豊作でゴルフボール大のウメの実が126個、約3.3kgも採れた(過去最高かも?)。樹勢はだいぶお衰えているが、まだまだやってくれそうなので、ちゃんと手入れもしてあげないとな。反省、反省。
 ちなみに、今年のウメも妻の手によって「梅酒」になる予定です。今回はブランデーに漬けてみようかなと妻は言っています。

やくらいガーデン

 バラが好きな妻に「やくらいガーデン」のバラを見に行かないか?と誘うとチョット考えていたが、やっぱり行きたというので義母を誘ってドライブがてら出かけてきた。片道70分。
 昼は薬莱山の麓にある「駒庄(こましょう)」という蕎麦屋で私も美味しいソバを食べたいとリクエストされたが、以前ジジババと行ったときは、ものすごく混んで1時間半も待たされたので「やくらいガーデン」を通り越して、まずは早お昼をしようと午前11時半には「駒庄」に到着した。
 すぐに席に案内され、ゆっくりと蕎麦を食べることができたが、我々が店を出るころには次々と客が入ってきて古民家を改修した広い店内だがすぐにいっぱいになった。人気の店に食べに行く時は「早お昼」に限ります。蕎麦は田舎そばでまずまず。からりと揚がった天ぷらが美味しかった。

 「やくらいガーデン」でバラを見るのは初めてだった。妻は毎年のようにお友達の車に乗せられて来ているので園内に詳しく、どんどん自分の好きなところに歩いて行くのだった。そして好きな花の前では動かず、匂いをかいだり、写真を撮ったりと忙しい、忙しい。
 園内は広く草原が気持ちよさそうに広がっているので、シートでも広げてお弁当を食べたり、寝ころんで流れる雲でもぼんやり見ているのも良かったなと思った。
 帰りはお決まりの「やくらい土産センター」の直売所で野菜をたくさん買ってきた。そしたら、やっぱりお肉やお刺身も食べたいから、お父さん、北環状線沿いの「ビッグハウス」に寄ってと言われて、そこでもまた、たくさんの買い物をしてしまった。ビッグハウスに入る前に隣の書店「ブックスなにわ」に寄ったら、ポケットに小銭がジャラジャラしていたので(やくらいガーデンで250円のソフトクリームを食べたときのお釣りで)思わず「週刊ベースボール(6/27号)キャッチャー特集号」を買ってしまった。お久しぶりです、380円。

PS
 夜は、町内会の学区民体育振興会の総会があった。去年は知らない間に副会長に祭り上げられ、今年は知らない間に「副会長(財務担当)」(つまり、会計)にさせられていて、帰りに通帳を渡されてしまった。ふ~ん、まあ、いいんだけど。必要経費を差し引いちゃうぞ。

辞めるべき理由

 菅首相をなぜ辞めさせられないのか?と言えば、任期満了以外、本人が自ら辞めると言わない限り、その地位に留まることが可能であるからだ。
 だから、与党内の複数幹部が公然とお辞めいただきたいと言い出すほどの政権末期の状態にも関わらず、いまだに辞めないし完全に開き直っている。あまりに厚顔で無恥だと思う。恥の上塗りにもほどがある。こんな首相を支持するという世論調査上の20%の人たちに、その本心をお尋ねしたい。

 あなたたちは、ほとんど経済波及効果がない子供手当のバラマキや高速道路の無料化をいつまでも継続するべきだと思っているのですか?(財源はどうするの?)
 震災から3ヶ月経っても有効な手立てが打ち出せないのは野党が国会で反対ばかりしているからだとでも言うのですか?これまで審議を拒否して強行採決を繰り返してきたのは民主党ですよ。
 さらに、後手続きの原発事故対策では何でもかんでも東電のせいにして逃げてばかりいる。こんな人に日本のかじ取りを任せてイイとホントに思っているのですか?御冗談でしょ。
 沖縄普天間基地の移設問題の迷走もアホでしたが、それよりも東シナ海で海上保安庁の巡視艇にぶつかってきた中国漁船の船長を(中国からの恫喝に屈して)簡単に釈放し、それを海上保安庁の判断だったと言って(絶対そんなハズはない!)政府が責任逃れをした時点で、私はこの政権に見切りをつけましたね。日本憲政史上、最低最悪の政権だと思います。
 泉区学区民体育振興会の執行部の運営もかなりマズイですが、それ以下です。お話にもなりません。早く解党した方が日本のためです。そして、あなたもサッサと辞めなさい、菅直人さん。

明治のベースボール

 和歌や短歌などの素養は全くなく、読んでも何も感じない場合が多いが、正岡子規が詠んだベースボールの歌はなかなかイイと思う。野球を愛した者の視線を強く感じる。

 「久方(ひさかた)のアメリカ人のはじめにし ベースボールは見れど飽かぬかも」

 「若人のすなる遊びはさはにあれど ベースボールに如(し)く者はあらじ」

 「九つの人九つの場をしめて ベースボールの始まらんとす」

 「打ち揚ぐるボールは高く雲に入りて 又も落ちくる人の手の中に」

 「今やかの三ツのベースに人満ちて そぞろに胸の打ち騒ぐかな」
 

 これでイーグルスが勝ってくれれば心穏やかに諳(そら)んじられるが、現実は甘くなく、震災復興に向けた必勝を誓って20勝26敗で、最下位だもの。
 
 ベガルタ仙台が5勝0敗5分けで勝ち点20の堂々の2位だから、えらく見劣りがしてしまう。なんとかせい!と言いたくなるぞなもし。

酒飲み

 今夜は古川で中小企業の社長さんたちと酒飲みだった。ここ最近、毎週、外で酒飲みをしているが、でもまあ、愉しいお酒なので本人としては満足なのだが、家に帰ると酒臭い、近寄らないで!と鼻つまみ者扱いされるのがとても悲しい。ああっ、誰でもいいから早く酒飲み仲間になってくれないかなあ。リョウヘイ、一杯やらないか?

「駅長さん!これ以上先には行けないんすか」

 北尾トロの新刊本「駅長さん!これ以上先には行けないんすか」を読んでいる。いつもの調子で仕入れたばかりのうんちくを披露しながら好き勝手なことを書いているが、作者と同じトシのせいか言いたいことがなんとなく分かる(ような気がする)ので新刊本が出ると思わず読んでしまう。
 今回は、全国あちこちにある鉄道の盲腸線の旅。行き止まりの終着駅を全国に訪ねるという、まあヒマな人(=フリーランス)しかやらないような企画本で、こういうモノが10年、20年と読み継がれるはずもなく、週刊誌レベルの内容なのだが、それなりに旅情を誘われる本なのだった。

 信越本線の終着駅、横川まで行って「碓氷峠鉄道文化むら」のトロッコ列車に乗ってみたい!とか、大井川鉄道のアプト式電車にも乗ってみたい!とか、わたらせ渓谷鉄道に乗って足尾銅山の歴史を辿ってみたい!とか、旅行する気はあるのだが、妻や息子どもが全然その気がなくて全く張り合いがない(お金もないが)。

 沖縄に遊びに行くという話も震災前にはあったが、授業時間不足を補うために7月末まで学校があり、夏休みも早く終わってしまう今年の夏はチョット無理な状態で(ナミヘイは部活の合宿に燃えているし)さて、いつになったら行けるでしょうか?まあ、旅行に行くとしても、今年は「岩手・宮城・福島」のどこかにすべだろうか。

ツツジとサツキ

 ツツジとサツキの違いをちゃんと説明できるか、と聞かれると自信がない。
 自信がないのでサッサとネットで調べてみると、次のとおりだった。

・ツツジ 4月中旬から5月上旬に開花。季語は「春」
     花が先に咲く(若葉は後から出る)。一度に全部が咲く。
     葉は(光沢がなく)大きくて柔らか。半落葉する。
 
・サツキ 5月中旬から6月上旬に開花。季語は「夏」
     若葉が先に出る(花は後から咲く)。1週間の間につぼみが順々に咲く。
     葉は(光沢があり)小さくて硬い。ほとんど落葉しない。

 ふ~ん、そうなんだ。ウチの庭にはどっちもあります、たぶん。

被災地にて

 同じ宮城に住んでいながら被災地を実際に見ていない妻がぜひ行ってみたいと言うので、リョウヘイと3人で仙台港から産業道路を南下して名取市閖上(ゆりあげ)まで車を走らせた。
 仙台港周辺はだいぶ片づけられていたが、産業道路沿いはあれから3カ月が経つのに、いまだ手つかずのまま取り残されている半壊・全壊の家屋や倉庫、店舗などが目に付いた。
 海側に目をやると、以前ならどこまでも続いていた海岸林の緑が目に入らず、ところどころにポツンポツンと松がまばらに立っているだけで、道路と海がこんなに近かったのかと改めて驚いた。その無防備な姿を見れば、誰だってとても同じところに家を再建したいとは思わないだろう。産業道路沿いにあった「カーラジオをつけて津波情報に注意せよ」という看板をみて、その思いはさらに強まった。
 また、田んぼだったところには厚く土砂が堆積していてガレキも無数に点在したままで、とてもすぐには生産活動ができるような状態ではなかった。
 閖上(ゆりあげ)の町内は、すでにガレキが撤去されていて、小学校や市営住宅などの鉄筋コンクリート造りのビルしか残っておらず、辺り一面、何もない原野状態になっていた。以前よく食べに行った「美晴鮓」や「浜や」も土台しか残っていなかった。
 家に戻ってからGoogleのストリートビューで震災前の閖上の町内を見て回ると、そこかしこに生活の匂いがしているのに、これらがすべてなくなってしまったのかと改めて驚き、津波の凄まじさに言葉を失うばかりだ。
 三陸沿岸部では高台に住宅地を移転させるというが、ここ仙台平野部ではどこに住宅を持っていけばイイのだろう。仙台東部道路の西側まで移動せよというのではあまりに酷だし、海辺に鉄筋コンクリート造りの高層の市営住宅群を造るからそこへ入れとでもいうのだろうか?漁師のおじさんたちがマンションのエレベーターから長靴姿で出入りする?う~ん、想像がつかないな。

 帰りに三越デパートに寄って買い物をした。街は賑やかで震災の陰など、どこにも感じられないのだった。市役所前の市民広場では、復興支援の屋台群とストリートジャズの演奏が繰り広げられていたが、この取り組みのどこがあの被災地の役に立っているのか、よく分からなかった。

成功への方程式

 昨日紹介した和歌山県の山奥の本屋さんや三重県の高校生レストランの本が面白いのは、筆者である本屋の女店主の井原さんや、辻調で修業した村林先生の頑張りが心に響くのはもちろんだが、その一生懸命に取り組んでいる姿に周りの人たちがどんどん感化されていって協力の輪が広がり、井原さんや村林先生が思いもしなかった素晴らしい成果につながっていく。その過程が面白いと思うのだ。
 こういう成功ストーリーものを読むといつもそうなんだが、主人公の魅力が周りの人々をどんどん惹きつけていって、それぞれの人たちが持っているチョットした情報や能力が合わさって小さな成果を生み、それが次の行動を呼び込んで、いつの間にか大きな流れになっていく。その次々と生まれる良い方向への歩みが、読んでいて気持ちがイイ。
 だからこそ「本」にもなったのだろうが、そういうワクワクするような取り組みを私もやってみたいなあと思う。できれば毎日会っている職場の仲間と仕事を通じて。

PS
 ばあちゃんのところに顔を出したら、ようやく腹痛がおさまって普通に食べられるようなったから心配しないでネ、と言っていた。ふ~ん、腹痛だったの?じいちゃんの見立てとは随分ちがうようだけど、まあ元気そうだし、それはヨカッタ、ヨカッタ。

借りた本

「3.11クライシス!」佐藤優(11.04) 明治天皇の和歌「しきしまの 大和心の ををしさは ことある時ぞ あらはれにける」を例に挙げながら、国家的危機における日本人の力を信じている、という記述が何度も出てくる。その一方で近代先進国を支えてきた①合理主義、②生命至上主義、③個人主義を見直す時期(タイミング)である。個を捨てて団結せよ、というのだった。
「NHK大河ドラマ大全」NHK出版(11.03)
「サザエさん一家の公的保険」梅本達司(11.03) 年金や保険に関するQ&Aの本でした。
「内定者50人が教える「就活」を成功させる本 先輩たちのリアル就活体験に学べ!」森吉弘(11.03) リョウヘイに貸して読ませた本。私は未読。 
「ワタクシハ」羽田圭介(11.01) コレもそう。リョウヘイに読ませた本。未読。
「ものぐさ自転車の悦楽」疋田智(10.04) フォールディングバイク(折りたたみ自転車)のススメ本。十万円もするけどその価値はあると分からせようとする本(?)
「住まいの解剖図鑑」増田奏(09.11) 1年半前にも借りていた本。読んでいて途中で気がついた(オイ大丈夫か、オレ!)。テキストとして良い本です。
「すごい本屋!」井原万見子(08.12) 和歌山県の山奥の千人しかいない集落で本屋を開業しているお話。確かに都会人の目から見るとスゴイ本屋だと思う。
「高校生レストラン、本日も満席。」村林新吾(08.03) テレビドラマに触発されて読んだ本だが、これはイイ話だと素直に感心した。この村林先生の愛情あふれる「厳しさ」が社会に出たときに間違いなく生きてくるんだなあ、と大人の私は思うのだった。

石巻で会いましょう

 今夜は震災後初めての職場の部下たちとの飲み会だった。3月11日以後の一連の震災対応の慰労会だったが、部下からはその間の様々なエピソードの紹介があって、つくづく色々なことがあったなと思った。
 ひととおり震災がらみの話が終わると、次は7月1日付けで人事異動を行うと本社総務部から入った通知について、誰が代わるのか、どこへ代わるのかといった話題で盛り上がり、古川の夜はにぎやかに更けていった。
 今夜のお開きは「石巻で会おうぜ!」という言葉で締めくくったが、これはみんなに受けた。やっぱり、そうだよな、ここまで石巻の復旧・復興にかかわったんだから、最後まで見届けたいよな。

時間ですよ!

 今日は午後から複数のゲストを招いた会議が2つもあって、どちらも司会進行役を仰せつかっていたので昨日からにわか勉強をしていた。その努力の甲斐もあってか、まあまあ上手にどちらの会議もまとめることができて正直ホッとしているが、昨日の夜は勉強が最後はイヤになって、昔の米国TVドラマ「モンキーズ」の音楽へと逃避行をしたのだった。でもまあ、終わりよければすべてよし。よかった、よかった。
 しかし、人前でしゃべるのはいつものことだが、非常に疲れる。まして、みんなの意見を最後にまとめなければならないというのは面倒くさいし気もつかうので、ホントに疲れる。ああっ、ビールでも飲んで疲れを癒したいところだが、昨日の夜は勉強しながら飲んじゃったし、明日は部下との久しぶりの飲み会だし、まあ今夜はやめておこう。
 ということで、今夜見つけたYou Tubeの映像はコレ!40年前の映像が懐かしく、そして笑える。(^o^) ようこそ、昭和40年代へ。続きがたくさんアップされているので、みなさんもどうぞご覧ください。

 TBSの料理バラエティ番組「チューボーですよ!」のホスト、堺正章が若い!

Daydream Believer The Monkees

 なんとなく、この曲が聴きたくなってYou Tubeで探して聞いていました。
 う~ん、懐かしいなあ、モンキーズの「Daydream Believer

 こうなると「モンキーズのテーマ」も聴きたくなるな。
 
 そしてお次は「恋の終列車」か。

 おやまあ、モンキーズを題材にした映画があるではないか!?
 なんとまあ、似ている人たちを見つけてきたもんだ。

修学旅行

 仙台の小学校の修学旅行先といえば会津若松が定番だが、今年会津に行くのは市内125校中2校だけとか。福島第一原発からの距離は、会津も仙台もほぼ等距離で約100kmと離れており、ほぼ健康には影響がないと言われているのだが、それでもフクシマだから、行きたくないのか?
 今日、妻が仕入れてきた井戸端会議情報によれば、アンケートを取ると父兄から会津若松が拒否されるのだそうだ。行く予定の小学校でも行きたくない子は行かなくてイイと言っているとか。エッ、それで修学旅行なの?
 さらに驚くのは、行かないと前から言うとグループ学習で仲間外れにされるから行くと言っておいて当日は行かせないと考えている親が結構いるんだとか。う~ん、それで子どもは納得するのか?半数が行かなかったらそんな修学旅行って意味あるのか??
 震災後の復興にむけて国民一丸となって助け合おうというスローガンには誰もが賛同するクセに、やることがソレではまるで菅直人、いや「面従腹背」ではないか。情けない。我が子を危険な目に遭わせたくないという気持ちは分かるが「危険」なのではなくて「危険かもしれない」という風評に踊らされているだけだ。落ち着いて考えてほしい。
 なお、会津へ修学旅行中に原発が再度爆発して大量の放射能が周辺に飛び散ったらどうするのかと学校側に食ってかかった親がいたというが、被爆しないよう常にラジオなどで最新情報をキャッチする、原発事故が発生したら速やかに屋内に退避させ、体内に放射線を吸い込まないよう口をおおうように指導する。どこにいても旅行先ではそれぐらいしかできないだろう。それ以上の対応を学校に求めるのは酷だし、だからフクシマには行かないというのは如何なものか。家の外に出ないわけにはいかないのだから。
 しかし、小学校では校庭での運動や屋外プールの使用を制限しようという動きが広がりつつあるらしい。困ったものだ。とにかく一刻も早く福島第一原発を安定させてほしい。そうしないと風評被害がエスカレートするばかりだ。もう少し鈍感になれよ、みんな。

ばあちゃんの様子

 朝から日向は暑かったが、日陰に入るとひんやりとしてすごしやすい一日だった。
 高校総体が始まり、2年生ながらハンドボール部のレギュラーとなったナミヘイは、午後の試合だったが早々に出かけて行った。リーグ戦ではなくトーナメント戦なので負ければハイそれまで、という呆気ない高校総体になってしまうが、さてどうなりますか。妻はその応援に、ナミヘイに見つからないように後からこっそりと出かけて行った。
 いつもは朝の遅いリョウヘイだが震災で大学の始まりが遅かった分、土曜日も授業があり、朝早くから出掛けて行った。ということで、天気のいい休日なのに家で一人、お留守番となった。さて、何をしようか。

 カメを別の水槽に移し替えて水槽を洗い、敷き砂を久しぶりに天日干しにした。クリーニングから戻ってきた秋冬のスーツを洋服ダンスに、セーターや厚手のトレーナーをようやく押入れにしまった。庭のサツキやツツジも花が終わったので剪定しなければならないが、今日はちょっと気分が乗らなかったのでヤメにして、泉中央のじじばばのところへ顔を出した。
 お昼をどこかで一緒に食べないかと誘うと、ばあちゃんの調子がチョット悪いから今日はイイとじいちゃんが断った。おなかをこわしていると言いながら、ばあちゃんがいないところでは、ちょっとコレなんだ、と手を震わせてみせた。エッ、中風!?と驚いたが、ばあちゃんの様子を見てもそれと分かるほどの症状は示していなかったが、いつもは必ず帰りに玄関先まで見送りに出てくるのに今日は部屋から出なかったので、よほど具合が悪かったのかもしれない。そういえば最近は顔を見に行くたびに弱っているような気がして、ちょっと心配だ。
 姉貴よ、弟よ。(時間とお金に余裕ができたら)仙台沿岸の変わり果てた姿を見に来がてら、ばあちゃんの顔を見に来てください。そのうちで大丈夫ですが。

PS
・ナミヘイはダブルスコアで負けて帰ってきた。妻がデジカメで録画した試合を見たが、何度も同じパターンでシュートを打たれていた。それなのに選手交代させるわけでもなく、なんの指示も出さない監督(コーチ?顧問?)はやる気があるのか!?
 妻と一緒に試合を見ていた選手のお母さんは元ハンドボール選手だったそうで、総体前に練習試合をほとんど組まなかったことも非難していたらしい。全くそのとおりだな。

・じじばばの帰り道、ブックオフによって本棚をぶらぶら眺めていたら、あっという間に二時間近くも経っていた。図書館で本を7冊借りたばかりだったので、さすがに今日は本を買わなかった。

特例公債法案

 権力争いのゴタゴタはどうでもイイが、早く補正予算を使えるように特例公債法案をはじめとする関連法案を審議してサッサと成立させろ!と言いたいところだが、与党多数の衆議院議決が優先されるのは予算案だけで、それを実際に動かすための関連法案の成立には野党多数の参議院議決も必要だと言うのだから、コレは揉めるな。決まらないよ。ウソツキ菅直人が辞めない限り、野党は絶対に応じないだろう。
 そんな場合か!と怒鳴りつけたくもなるが、今回ばかりは野党のサボタージュはやむを得ないと思う。あの厚顔無恥な菅直人を辞めさせるためなら仕方ない。仲間の民主党員をだまし、カメラを通じて全国民もだましたのだから、この罪は重い。日本人の恥だとさえ思う。民主党を擁護し続けた朝日新聞でさえ、ついに退陣に言及したのだから、本当にもう終わりだ。全国民がそう思っているのに本人だけが分かっていない、分かろうとしないのだから、それを強力に思い知らせてやる必要がある。ニッポンの再出発は、ソコからだ。

見世物 ≒ 国会議決

 せっかく最高権力者の地位を手に入れたのだから手放したくないという気持ちは分からなくもないが、如何にも見苦しい。そのうち辞めるから今回は反対しないでくれという情けない譲歩をして民主党内の反対勢力を鎮静化させることには成功したが、総理大臣としての力のなさを改めて白日の下に曝したわけで、もう誰もあなたにはついていかないだろう。それでも続けるのか?何も決められないクセに。
 また、民主党の議員たちも今ここで「破れかぶれ解散」などされようものなら、ほとんどの連中は落選するだろうから菅直人を追いつめられないという情けなさを共有している。運命共同体なんだ、この連中は。
 こんな人たちに国の命運を託さなければならないとは本当に可哀想だな、ニッポンという国は。いい加減にしろよな、民主党!

PS
・Ayutaさんへ
 宮城県には「浦霞(うらがすみ)」のほかにも美味しい純米酒がたくさんあります。私は「栗駒山(くりこまやま)」とか「乾坤一(けんこんいち)」とか「綿屋(わたや)」とかが好きです。「日高見(ひたかみ)」や「伯楽星(はくらくせい)」もよく飲みます。大崎に勤めているので「一ノ蔵(いちのくら)」も飲んでいます。どうせ飲むなら美味しいお酒に限ります。

党首と投手。似て異なるモノ

 午後、ある会社の社長に会いに行ったら、こっちこっちと呼ばれて応接セットに座らされ、大型テレビで菅直人総理と谷垣偵一自民党総裁との党首討論を見る羽目になった。社長は一人で興奮していて、そんなことだからダメなんだとか、そんな理屈は通らないぞ、とか画面を見ながら怒り、おいそう思うだろう、と同意を求めてくる。
 確かに、国会の会期延長問題にしても、自らの内閣延命のためにサッサと審議を切り上げて二次補正は8月以降などとふざけたことを考えていたくせに、世論が許さないとなると、今日の昼に与野党の若手議員たちから会期延長を求められた、私も会期を延長して議論を深めたいなどと今頃になって言うではないか。そして、会期を延長するのだからちゃんと審議に応じろ、応じなければ悪いのはそっちだからなと、まるで子供のケンカのようなことしか言えないわが国の代表に失望感は深まるばかりだ。
 対立する相手にイエスと言わせるには相手の言い分を相当ていど取り入れなければならないが、政権与党の民主党はそんな駆け引きもできないのか。第一、底の浅い議論しかできない安住淳さんが国対委員長だというのだから、民主党のレベルが知れるというものだ。ちなみに安住議員は、緊張すると薄笑いを浮かべてしまい見た目も非常によろしくない。こんな人は要職から外した方がいい。
 さあ、明日の内閣不信任決議案が出された後の、民主党議員一人ひとりの行動をしっかり確認しておこう。如何に烏合の衆であったかが明らかとなるだろう。

PS
 今日はどのチームもエースを登板させていたので見ごたえがあった。ダルビッシュはなんと35イニング連続無失点だと言うし、ライオンズの涌井投手も3試合連続完投勝利だとか。我がマー君にもようやく勝ち星がついて嬉しい限りだ。これでパリーグの41勝27敗。圧勝である。
 しかし、それにしても防御率1点台の投手がパリーグには11人もいて、セリーグでも5人もいる。飛ばない公式ボール導入の成果だとは思うが、それにしてもこんなにいてイイのか?そういえば、今日もイーグルスはデジタル打線だった。

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Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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