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寒い?

 もう今日で11月も終わるのに全然、寒くない。天気予報では今日から寒くなると言っていたのに、さっぱり寒くないのだ。自転車に乗っても手袋もいらないくらいだ。朝から雲が低く垂れこめて今にも雨が降りそうな天気だったが、なぜか気分が良く久しぶりに鼻唄が(イヤいつも歌っているのだが、曲名を覚えているという点では久しぶりに)出た。
 今日は岡本孝子の「はぐれそうな天使」
 ♪恋したら騒がしい風が吹き はぐれそうな天使が私の周りで慌ててる~♪
 この曲はたまに聞くと、ホントに心に沁みるなあー。

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雑感

・忙しく仕事をしていたので一日があっという間に終わってしまった。コーヒーを飲むヒマもなく(驚いたことに)トイレに一度も立たなかった。退社時に気付いて、どっと疲れを感じた。う~ん、無理はイカンな、ムリは。

・福島の米に基準値以上のセシウムが見つかったことは非常に恨めしい問題だ。誰だって放射線はイヤだし目に見えないのだからできれば「ないもの」と思いたい。その気持ちが調査に手心を加えてしまったとは思わないが、しかし、おそらく放射線が溜まっていそうな田んぼの端ではなくて田んぼの真ん中の稲を採取して調べたのだろう、安心したいから。その気持ちは良く分かるが、結果として流通後に汚染米と判明し回収騒ぎを引き起こしてしまったのだから、やっぱり「急がば回れ」だな、つらいけど。

・しかし、500ベクレルまでならセーフで1000ベクレルではアカンというその基準がホントに妥当なのか。私は大いに疑問だ。だれも責任を負いたくないから過度に厳しい基準を設けているだけのように思えてならない。東京のどこかで住宅の床下から高濃度の放射線量が検出されたが、40年近く放置状態にあっても家人は平気だったではないか。厳しい基準にこだわれば天文学的な除染費用が必要となるが、それをいったい誰が負担するというのか?ほどほどのところで手を打っていただきたい。是非!

・宮城県では汚染稲わらの一時保管場所がまったく決まらない。稲作農家や畜産農家らが自分の地区には持ってくるなと大反対だというのだから話にならない。50m離れればほとんど検出しないのだから持ってくるなと言うのは単なる住民エゴだろう。風評被害が起こることも理由に上げているらしいが、それも反対のための反対だ。今回の大震災では何度も地域での助け合いや住民の絆(きずな)の大切さが確かめられてきたハズなのに、いつの間にドコへ行ってしまったのか?何度、住民説明会を開いても同意が得られないのなら宮城県や市町村は見切りをつけて早く行動を起こすべきだ。住民が行政差し止め訴訟を起こすなら法廷の場で白黒をハッキリさせればいい。痛みや危険を分かち合うことが違法なことなのか。一部の人たちに痛みや危険を押しつけて自分たちだけは安泰でいたいというエゴは正当なのか。

・それがもし許されてしまうのなら、原発事故の処理は当事者らが亡くなるまで、あと半世紀はかかるだろう。それはつまり、誰も責任を取りたがらず、逃げ回り、押しつけ合いながら、対立が延々と続き、感情的となり、ますます解決からは遠ざかっていく。それがホントに「民主主義」なのか。

「タンタンの冒険」

 80年前のベルギーのマンガ、「タンタンの冒険」がスピルバーグ監督のもとで映画化され12月から公開されることを知り、とても嬉しくなった。
 二人の息子がまだ小学生だったころ、図書館の児童図書コーナーで偶然「タンタンの冒険」を見つけたのが始まりで、その面白さにハマり、次々と借りては読んで行った。すべてを読み尽くすと今度は刊行順に、その次は面白い順にと何度も借りて読んだが、それは息子たちの希望というよりも私自身が好きになったからだった。なんで80年も前にこんなに未来が見通せたのだろう?行ったこともないクセになんでこんなに詳しくその国のことを描くことができたのだろう?日本もマトモに描かれているし、まったく不思議だった。それが魅力で何度も読んだことを思い出す。

 それで映画を見たいと思い、さらに映画を見る前に「タンタンの冒険」の解説本を読みたいと思って図書館のデータを検索すると2冊がヒットした。早速借りたのが「タンタンとエルジェの秘密」セルジュ・ティスロン(05.06)と「タンタンの冒険 その夢と現実」マイクル・ファー(02.03)の2冊で、手に取った感じでは「エルジェの秘密」の方が面白そうだったが、これは全くの期待外れだった。
 80年前から世界中の子どもたちを夢中にさせた「タンタンの冒険」の秘密を知りたい!その欲求を満たしたくて読んだのに、作者エルジェの家庭の秘密やそれに対するエルジェの思いがどのように「タンタン」シリーズに反映されたかという精神分析的な内容で、それもヘンなこじつけとしか思えず、読む気を失わせる本だった。
 しかし、もう一つの「タンタンの冒険 その夢と現実」はビンゴ!正に読みたい本だった。タンタンの冒険談が順序良く紹介され、トリビアルの宝庫のような王道本で、新聞社に勤め海外特派員を夢見ていた作者エルジェが世界各地の風俗や時事のみならず、最先端の技術や発明に関する資料も集めてよく読み込んで作画に取り掛かったが故に、80年経っても色あせない素晴らしい本ができあがったのだということがよく分かった。4,725円もする大型本だがタンタンのファンなら手元に置いておきたくなるだろうな。

 そしてもう一冊。ネットで見つけて買ってしまったのが「マガジンブーム:タンタンの冒険」という最近出版された雑誌で、こちらは映画の紹介が中心で、タンタンのグッズや母国ベルギーの旅行ガイドもあるムック本だが、コレはコレで面白い。タンタンと相棒スノーウィの絵が両面に描かれたオリジナルトートバッグが付録で付いてくるのはご愛敬である。
 ああー、早く映画が公開されないかなあー。でも一人で観に行くのは恥ずかしいか?どうしようかなあー。誰か一緒に行ってくれるイイ相手はいないかなあー。きっと同じように困っているオヤジはたくさんいるに違いないと思うのだが。 *妻もナミヘイも3D映画が観られない。すぐに酔ってしまうから。ああー残念。 

月を見ろ!月を

 日曜日、今週も大崎で仕事があったが帰る時間が分からなかったので車で出かけた。帰りは5時近くになり、この時期すでに路面は暗いが空はまだ明るく国道4号線を南下しながら泉ヶ岳の輪郭がくっきりと見えた。そんな影絵のような泉ヶ岳の少し上に、こけしの目のような細くて湾曲した月がかかっていた。とても奇麗だった。

 こういうチョットした感動も外に出ればこそで、家の中にいただけでは味わえないよな、リョウヘイ。いつまで自分の部屋に閉じこもっているんだあー。床屋にでも行ってサッパリして来ーい。そのモジャモジャ頭と無精ヒゲでどうして会社訪問ができるんだあー、と3週間前から噛みついているが、いまだ動かず。根比べの様相を呈してきた感じ。

 まあ、リョウヘイにしてみれば大学の授業には毎日ちゃんと行っているのだから文句はないだろうと言うのだろうが、12月1日の就職活動解禁に向けて自ら考えて行動するところが一つもない。どう動いていいのか分からず動くに動けない、というのが本音だろう。だから、せめて床屋にでも行って気持ちを切り替えろ、形だけでも整えてみろとアドバイスしているのだが、それすらもやらないのだから話にもならない。戦うことから逃げている。だから、たぶん、この就職難の折、まともな会社には勤められないだろう。

 こんな無気力な男にできる仕事って何だろう?少なくとも私の仕事の周りには、ない。

 たまにでいいから、月を見上げてみろ。周りを見てみろ。足元だけを見つめて何ができる。足元を見つめ直すのは翼を広げ過ぎたときだけだろう。まず一度羽ばたいてみろよ、その貧弱な羽根で。

体重

 妻が会員となっているスポーツクラブで3ヶ月に一度売り出される6枚組の割引チケットを妻に買ってもらい久しぶり(2カ月半ぶり?)に汗をかいてきた。以前なら20回は上げられていた15kgの重り(初心者用)が15回でギブアップしたり、腹筋も25kgを20回こなしたら休みを入れないと続けられなかったりと、怠けるとすぐに体力が落ちることを実感する。
 しかし、嬉しいこともあった。1年半ぶりで体重が62kg台になっていたのだ。62.95kgだが、それでも嬉しい。コレを何とか死守しなければ......

 ナミヘイは体調が回復せず今日も一日寝ていてご飯も三度、妻に部屋へ運んでもらって食べていたが、夜に居間に降りてきて修学旅行のお土産を家族に手渡してくれた。京都みやげの定番「生八ツ橋」を四家族分と、奈良では「湯のみ」と「お箸」をじじばばに買ってきてくれて、我が家族には大阪の海遊館でストラップやブックマーカー(しおり)、タオルなどを買ってきてくれた。自分用には友達と揃いのパンツとか、グラスとか、携帯シールとか色々買って来たようだが、よく見せてくれなかった。ケチ!

 で、あまりナミヘイが食べないのでつい油断して、昼も夜もその分を私が食べてしまった。ということで体重が.....  ああっ、ダメだあー
 と悲嘆にくれながら八ツ橋を食べている。うん、美味しい。お母さん、お茶ちょうだい。

PS
 寒くなってきたので玄関の外に置いてある甕(かめ・実は実家から持ってきた火鉢)で飼っていたメダカと金魚を避難させた。メダカは家の中の水槽へ、でかくなった金魚は庭の甕(かめ・地面に埋めてあり水深も深い)に移動させ、これで生き物の越冬準備は完了したが、さて庭の草花はどうしたものか。と言っても私はやったことがない。すべて妻任せだ。剪定はお手伝いしたことはあるが、土づくりはやったことがない。挑戦してみるか。

風邪

 仙台支社の用事が午前11時に終わり、午後の別の用事まで時間があったので、またメディアテーク仙台に行って本を借りて来た。仙台支社からは歩いて30分かかった。少し汗をかいたが両手に荷物を持っていたのでコートを着たままで中にいたら汗だくになった。う~、気持ち悪い。汗をかいたまま外に出ると今度は風が寒くて悪寒を感じ風邪を引きそうになった。この時期の体調管理には十分気を付けましょう。インフルエンザの予防注射はこの前、打ったけど。

 ナミヘイが京都から帰ってきた。風邪を引いたと言って家に帰ってくるなり夕飯も食べずに部屋に入って寝込んでしまった。妻は腕によりをかけて料理をたくさん作って待っていたのに、残念でしたな。
 ナミヘイは行く前から体調がいまひとつのようだったが、宿泊先でも毎晩ふざけまわっていたのだろう。4日経って治るどころか、悪化させて帰ってきたのだった。それでも全行程は回ったというが、楽しめたのかどうか。すぐ寝てしまったので旅行の「充実度」は分からず終い。明日、確かめてみましょう。

不在&不在のようなモノ

・妻はナミヘイが修学旅行でいないので寂しそうである。が、好き嫌いが激しいナミヘイがいるとなかなか食べられないモノがあるので、こういう時にこそ普段食べられないモノを食べようといろいろな料理を作ってくれるのだが、でも、どこか寂しそうである。まあ、母親というものはそういうモノなのかもしれない。

・12月1日は大学3年生の就職活動解禁日である。例年は10月1日だが、東日本大震災による経済界の混乱で2カ月遅れで始まり、リクルートや日経ビジネスのHPを覗くと短期決戦だ!集中せよ、資格を生かせ(資格を取れ)、いまこの業界は○×△!などなど刺激的な言葉で大学3年生を煽りまくっているが、ウチのリョウヘイときたら、のんびり平和そのものである。
 それでも12月1日なのだから、どこかの会社訪問にでも行くのかと思って尋ねると「学校に行く」という緊張感ゼロの回答。オイ、そんなことでイイのか、出遅れるぞ!と焦らせるようなことを言っても「誰もそんなことはしないから」と簡単に受け流すバカ息子なのであった。あのねー、おまえの友達が揃いも揃っておバカだというだけでサ、決してそれがスタンダードじゃないから、分かってるの?と忠告しても、まあハッキリ言ってムダである。暖簾(のれん)を押しているようなものだ。無常感が漂う。

PS
・今夜、泉区体育振興会の理事会がシェルコム仙台であった。来月、12月18日(日)に宮城県が初めて開催される「全日本実業団対抗女子駅伝大会」での沿道整理員として泉区から128人の人員を出してほしいというお願いの伝達が主な内容だった。やれやれ。我が町内会には4人の割り当てがあった。さて、誰に頼もうかな?

フェルメール展

 昨日見た「フェルメール(に代表される中世オランダの絵画)展」のことを書かなかったので書いておくと、今回の展示は宮城県美術館30周年記念と銘打たれているが、全国三か所で開催されるひとつで、大小43点の風俗画や肖像画が展示されている。
 テーマは「フェルメールからのラブレター」となっており、手紙などをはじめとする当時のコミュニケーションに関する絵画が集められ、副題も「17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ」と付けられ解説されていたが、素人の私にはそれほどのテーマ性は感じられなかった。むしろ風景画はなかったが、全体を通して17世紀のオランダ絵画の雰囲気が感じられた点が良かったと思う。これらの細密な絵画が当時のスタンダードとすれば(いま見ても素晴らしいし)やはり19世紀に登場した印象派の絵画は「手抜き」→「幼稚」→「絵画ではない」と思えたに違いない。
 我々は学校で印象派というものを最初から学んでいるから、そういうものかと認識できるが、写真のない時代に細密な絵画こそが絵画だと思っている人々に印象派を受け入れろといってもそれはムリなことだったろう。見慣れてこそ馴染む印象派だと思う。逆に写真が登場してからはむしろ印象派の絵画が見る人々に安心感を与えているのかもしれない。マンガが受け入れられる環境がそれをさらに後押ししているのかもしれないし、絵画はその時代を象徴するモノと言えるだろう。*現代絵画は全く承知していないが。

 会場は4つのコーナーに分けられ、1「人々のやりとり:しぐさ、視線、表情」2「家族の絆、家族の空間」3「職業上の、あるいは学術上のコミュニケーション」4「手紙を通したコミュニケーション」となっており、フェルメールの3点はすべて最後のコーナーに集められている。「手紙を書く少女」「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女と召使い」の3点だから、それも当然で、よっぽど混んでいるのかと思ったがさほどでもなく、じっくりと観賞することができた。一人で長時間絵の前に立っているのもはばかられたので、何度か離れてはまた近づき、あきるまで見ていたが、残念ながらフェルメールの今回の3点はあまり好きではない。どちらかと言うと女性好みの落ち着いた絵画で、見る者の息をのむようなインパクトのある絵が好きな私には物足りなかった。確かに大変に上手で、横にある解説文を読むと、その意図するところが分かってさらに感心もするのだが、でも絵は直感的に見て感じることが一番だと思うので、やはり私としてはイマイチだった。
 私が気にいったのは、ヤン・デ・ブライの「アブラハム・カストレイとその妻マルハレータ・ファン・バンケン」での、鮮やかな光沢を感じさせる黒いシルクの衣装だったり、レンブラントが師事したピーテル・ラストマンの「ダヴィデとウリヤ」のメリハリのある宗教絵画だったりするのだが、妻に言わせると派手好きなお父さんらしい、ということになるらしかった。まあ、そうかもしれない。
 出口のところではお約束のフェルメールに関する様々なグッズが売られていて、中に「デルフトの眺望」の細密な複製画が掲げられていたが、見事だった。ぜひ本物を見てみたいと思ったが、それがなくてもフェルメール展は久しぶりに「見た甲斐のある」美術展だった。平日の午後に行くのがオススメです。

アブラハム・カストレイとその妻マルハレータ・ファン・バンケン  ダヴィデとウリヤ  デルフトの眺望
   アブラハム....      ダヴィデとウリヤ     デルフトの眺望

「フェルメールの作品」の解説はコチラのWikipediaからどうぞ。
「フェルメールからのラブレター」の解説はどなたかのブログから。詳しいです。

いまどきの高校生から絵画展まで

 高2のナミヘイにはパソコンを与えていないので使いたいときは私のPCを貸してくれと頼んでくる。昨日も夕食後、何やら珍しく一生懸命検索しているのでオイどうしたと声をかけると、コレなんだけどさ、ヘンだよねと言って1枚のペーパーを差し出してきた。
 そこには今日から出かける「京都への修学旅行」でグループ行動する際の移動経路と時間が記されていたのだが、仲間が作った行程表がどうもおかしいと前日の夜になって気が付いたというのだ。
 朝8時に宿泊先のホテルを出て京都駅まで徒歩10分と書いてあり、8時19分発の大阪行きの電車に乗るようになっていたが、ホテルの場所を地図で確認すると電車に乗っても30分はかかる場所にある。ホテルから京都駅まで専用バスで送ってもらえる(?)としても7キロは離れているから平日の朝の通勤時間帯に10分間での移動は絶対ムリだろう。何を見てそんな計画を立てたのか?
 ナミヘイの心配はもっともなことだが立案者に電話をしてもつながらない模様。しかたがない、時間までに目的地へ到着するにはどうしたらイイかお父さんも一緒に調べてやると言ってリョウヘイのPCを借りて色々調べ始めた。調べながら、ついでに他の移動ルートも見てみると、おや?と首をひねりたくなるようなモノばかりだった。
 京都駅に戻って駅ビルで昼を食べ、次は陰陽師で有名な「晴明神社」を見学する予定になっているが、そのためにわざわざ京都駅から「百万遍」の交差点まで歩き、そこから路線バスに乗って近くまで移動と書いているが、コレもどう考えてもヘンだ。「百万遍」の交差点までは6km、1時間強はかかるし(計画上は25分!)、そこまで歩くくらいなら京都駅から直接、晴明神社に歩くのと変わらないなのだった。また、その後は「二条」まで徒歩で移動し地下鉄と電車を乗り継いで「太秦映画村」まで行くことになっているが、それならダラダラ歩かないでサッサと地下鉄や電車で移動して映画村を愉しめばイイのに。この行程表では映画村に1時間半ぐらいしかいられないのだった。入場料に二千円も払うのに何とももったいことだ。
 ちなみに、朝、京都駅から大阪に向かってどこに行くのかというと「海遊館」という大きな水族館を見に行く計画になっているのだが、片道1時間半、往復で3時間もかかるのだ。なんかもったいない時間の使い方だと思う。それでも行きたいのであればなおさら効率よく乗り継ぎをしなければならないのに、今の計画では京都駅で乗る電車時間にも間に合わないし、JR大阪駅での乗り継ぎも4分しかみていない信じられない計画なのだった。はあ~、もう少し前に相談してもらえれば色々アドバイスもできたと思うが、前日の夜9時からではなあー。
 ナミヘイいわく頭のイイ二人に任せてあったということだが、テストの点数は取れても生活で活かせる知識や知恵を使う術はまだまだ、ということなのだろう。おそらくパソコンの乗り継ぎ検索ソフトを使って作ったのだろうが、それを正確な地図やガイドブックで確認するとか、目的の施設のHPで「アクセス情報」をチェックするとか、それだけでも間違いに気づいたり、もっと良い方法が見つかるだろうに、何故それをやらないのか?
 ナミヘイはそんな面倒くさいことをしなくても携帯でその都度必要な情報を入手するからいいんだ、もうイイよ、とさらなる詳細なチェックを打ち切ろうとするのだった。まあこれがイマドキの連中の認識なのだろう。便利になったおかげで頭を使うことを放棄しているようなものだ。やれやれ。こんな経験からでも少しずつ何かを学んでもらいたい。将来の日本を背負う若者たちよ!

 と思いつつ、ナミヘイが寝てからもグループ行動のルートをチェックしていると、ああ、ココはこの方がイイなとか、こうすればもっと安くなるぞとか、いろいろ気がついてメモをしていたら午前2時を回ってしまった。あらら。
 仙台駅午前7時集合で、朝5時半に起きて朝飯を食べていたナミヘイにメモの要点を話してから再び寝たが、後から妻に聞くとそのメモをテーブルに置き忘れて家を出るところだったそうだ。まあ、そんなヤツだな、ナミヘイは。
 
 いつもの時間に目覚しは鳴ったが、頭がズキンズキンと痛み出し、どうしても起きられなかった。手帳でスケジュールを確認すると今日は珍しく何も予定が入っていなかったし、休日出勤の振り替えもたまっていたので一日休むことにした。布団の中から携帯で職場に電話を入れて再び目を閉じたら、午後1時まで寝てしまった。

 外に出ていた妻が1時半ごろ戻ってきて一緒に遅い昼飯を食べたらいつもの調子に戻ったが、特にすることもなかったのでまた寝ながら本でも読もうかなと思っていると、妻から元気なら宮城県美術館にフェルメール展を見に行こうと誘われた。おおー、そうだった、そうだった。休日は滅茶苦茶混雑すると聞いていたので行くなら今だな。
 午後3時に入ったが、鑑賞者の列は途切れることなく、中世オランダ絵画の人気の高さがうかがえたが、じっくり見入る人がいる半面、そそくさと絵の前を通り過ぎる人もいて、お付き合いで来ている人も結構いるようだった。もしくは話のタネ程度の理由かな?まあ、それにしても400年前に筆を執った画家のみなさんは、400年後、極東の島国で見たこともない東洋人がしたり顔で自分の絵を鑑賞するなんて想像もつかなかっただろうな。世の中の不思議さを思わずにはいられない。
 あと400年後に、400年前をどう評価されるのだろうか?あまり芳しくないような気がする。ちなみに、400年後の日本は中国の支配下に置かれていたりしないか。せめて独立だけは守ってもらいたいし、軍事力や経済力に屈して属国になり下がったとしても「日本語」だけは守ってね。

いろいろ

 久しぶりに家電量販店に行って驚いた。コンパクトデジカメのほとんどが1万円台で売られているのだ。2年前なら3万円は越えたであろう新製品でさえ2万円台だ。いったいどうなっているんだコレは。
 こんなことだから家電メーカーは軒並み巨額の赤字を強いられているのか。こんな高性能なコンデジが1万円だなんてチョット信じられない。1万円を切る機種もたくさん展示されていたが、携帯電話のカメラ性能が上がったためにわざわざコンパクトデジタルカメラを買う人がいなくなってしまったせいか。機能に見合う値付けではなく、需要に見合った値付けでしか、電子立国日本を象徴する「デジカメ」が売れなくなったことに深い悲しみを覚える。
 それ以前の長らく日本の代表選手であった「テレビ」が韓国・中国に追い抜かされ縮小・消滅の危機にある中で、デジカメよお前もか。う~ん、盛者必衰の世界はつらいなあ。

 昨日、カメを冬眠させた。水槽ごと発泡スチロールの箱に入れてフタをして暗くし玄関の隅に置いただけだが、これが我が家の例年の越冬スタイルだ。夕方、フタを開けてのぞいたらカメもまだ目を覚ましていて恨めしそうに見上げていた。
 今朝、どうかな?もう諦めたかな?とのぞくと、大きなウンチをしていた。最近はエサをやっても全然食べた様子がなかったので無理して出したのか?これがカメの越冬に向けての最後の準備(?)なのかもしれない。
 ちなみに、今日はとても暑かった。仙台でも20度を越えたらしいが、明日からはまた例年通りの寒さが戻ってくるというので、カメさんよ、あきらめて冬眠しなさい。これでも例年より遅いのだから。

 午前中、メディアテーク仙台に行って本を借りて来た。泉図書館が本格的な改修工事に入ったために4週間利用できず、我慢できなくて行ってきたのだが、面白そうな本をたくさん借りることができた。やっぱり、書棚を見ながら本を手にとって借りるとイイなあ。地下駐車場1時間200円も惜しくない。

 午後は支社長の代理で鹿島台まで行って関連会社の行事に出席して「あいさつ」をしてきた。緊張もせずに挨拶ができたのは、集まっていたおじさんたちののんびりとした雰囲気がこちらにも伝播したせいだと思う。毎回こんな感じで挨拶ができればいいのだが、静まり返った会場で司会者に紹介されてひな壇に上げられたりするといつも背中は汗でびっしょりだ。1~2分の挨拶でもすごく疲れる。
 でも、今日はリラックスできたので、その帰りに家電量販店に立ち寄って先頭の感想になるのだが、まあ慌ただしい休日だった。

 いま、日本シリーズ第7戦を見ながらYシャツにアイロンをかけている。杉内俊哉投手(31)頑張れ!

この4カ月の間に買った中古本

 本を買うと置き場に困る。本棚はすでにいっぱいで仕方なく床の間などに積み上げていると妻に叱られるのでなるべく最近は買わないようにしているが、それでもフラフラッと中古本屋に入ってしまうと1,2冊は買ってしまう(だって、缶コーヒーより安いのだから)。二度読まなくてもいいと思った本はサッサと捨てれば良いのだが、その選別もまた悩ましい。ああっ、困った、困った。

「ハリウッドではみんな日本人のマネをしている」マックス桐島(09.11) 読んでいる方が恥ずかしくなるくらい日本人をヨイショしている本。まあ、酒席の話としては面白いが、映画の世界とはそんなに軽いノリだけ、なのかと驚いてしまう。流行を追うことが如何に薄っぺらいことか、が良く分かる本。
「ハッピー・フライト」矢口史靖(08.10) ノベライズ小説だが、映画監督自らの手によるモノ。
「ほろ苦教育劇場コドモダマシ」パオロ・マッツァリーノ(08.09) 親と子に関するふざけたコラム。大人から子供へのアドバイスがアドバイスになっていない。
「となりのクレーマー」関根眞一(07.05) デパートで苦情処理を長年務めて来た人が書いた本。客商売の辛さが良く分かるが、今の人にこんな辛抱を伴うクレーマー対応が務まるのか?
「自転車乗り快走ノウハウ 基本から応用まで」高橋精一(07.01)
「プロの流儀」義田貴士(06.05) 長嶋、原、松井、イチローら親交のある野球人をインサイド的に語っているが、う~ん、どうなでしょ? 副題は「なぜ彼らはスーパースター足りえるのか」だが。
「ズッコケ中年三人組」那須正幹(05.12) 行動的な子供時代に反してタダのくたびれた3人の中年オヤジとして描かれていることにとてもガッカリした。事件に巻き込まれて行動するのは相変わらずだが生き生きとしたところがない。児童書としては不適切だと思う。コレでは子どもに大人になる夢を与えられない。宗田理の「ぼくらシリーズ」の方がシリアスな分、大人へのつながりは良い。
「水族館の通になる」中村元(05.05)
「伊東家の食卓 使える!裏ワザ大全集」(05.03) このシリーズは我が家のトイレ常備本で、毎度へえ~と感心しながら読んでいる。
「だから研究はやめられない」杜里洋夫(04.11) 一海洋研究者の思い出記。本の帯に「理系の中高生向き」と紹介されていたが、面白く読めるのはその当時を想像できる中年以上のオヤジたちだろう。この本を読んで研究者を志す青年は皆無、だと思う。
「セーラが街にやってきた」清野由美(02.11)
「伊東家の食卓 裏ワザ大全集」(02.12) 見つけるとつい買ってっしまうシリーズ本。
「プロジェクト摩擦」堀切川一男(02.01) 著者は東北大学工学部の教授で、私は何度か講演を聞いたことがあるが非常に発想がユニークでアイデアも豊富だし聞いていて飽きない。この本も先生らしさが出ていて面白い。まさに行動する「大学教授」だ。
「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」米原万里(01.06) 1回借りて読んで文庫も買ったけどきれいな単行本が105円だったので買ってしまった。戦後の共産主義に翻弄された東欧の混乱が泣ける。大宅荘一賞受賞もうなずける。
「にっぽん・海風魚旅」椎名誠(00.06)
「野球術/打撃術・守備術」ジョージ・F・ウィル(97.03) 大リーグが憧れだった時代の雰囲気が伝わる本で、読み物としてもとってもイイ。姉妹本の「監督術・投球術」もよく、今年大逆転で三度目のワールドシリーズ制覇を果たしたカージナルスのトニー・ラルーサ監督を20年以上前に取り上げて詳細に紹介している。すごい眼識だ。
「マイケル・ジョーダン物語」ボブ・グリーン(93.10) 一度でもマイケル・ジョーダンのプレイを生で観戦したら誰でもその虜になってしまうと語る一流コラムニストの手によるスーパースターの素顔。後年、両者はそれぞれ反社会的行為で世間を騒がせるが、そんなことを微塵も感じさせないころの良いお話。
「アメリカン・ヒーロー」ボブ・グリーン(90.02) 二十代のころ、よく読んだコラムニストの代表作。当時はこの人と、ピート・ハミルの本をよく読んでいた。アメリカの「良心」や「大人の振る舞い」にあこがれていたのかもしれないが、後年まったく違うアメリカの側面を見せられて大いなる幻滅を味わう。正義のための戦争などではなく政権を支える連中の利益のための戦争だったり、危ない金融派生商品を次々と開発して全世界にばらまき当然の帰結としてリーマンショックを引き起こし世界中の経済を大混乱させたり、トホホな国になり下がったのであった。アメリカが覇権国家の地位から滑り落ちる日も間近か。

コート

 今週は急に寒くなったのでコートを出して着始めたが、真冬ではないのでインナーを外しているが、それでも少し動いただけで汗をかいてしまう。コレがちょっとイヤな感じだ。汗かきだからね、ましてこんな恰好で全力疾走してしまうと.....

 朝、いつものバスが渋滞で遅れて、仙台駅前のさくらのデパート前に降りたのが午前7時57分50秒。新幹線の発車は8時1分なので間に合わないだろうなと半分あきらめたがサラリーマンの性か、とにかく駆けた駆けた。ぺデストリアンデッキの階段を二段飛ばしで駆けあがり、仙台駅3階の新幹線改札口までは一気に駆けたが、そこからホームまでの階段の途中で息が上がって足が止まってしまった。瞬時に全身から汗が噴き出した。それでも何とか足を片方ずつ引き上げて肩で息をつきながらもホームにたどり着き、約10秒を残して新幹線に乗り込むことができた。ぜいぜいぜいぜいぜいぜいぜいぜい......
 古川駅についても荒い息づかいは納まらず、背中は汗で濡れて気持ちが悪く、大変な一日の始まりだった。ウー、朝から死んだあー。

PS
 ホークスがドラゴンズに2連勝して2勝2敗のタイに持ち込み、俄然面白くなってきた今年の日本シリーズだが、この4戦を見ていて思うのは、いいピッチャーを揃えているチームが勝ち残るんだなということだった。凄いバッターよりも、いいピッチャーだわ、やっぱり。なんで、山井大介投手(33)が中継ぎなんだ。そして今シーズン、田中将大投手(23)と最多勝利を分けあったホールトン(32)が第4戦に出てくるなんて、イーグルスでは考えられないローテーションだぞ。なんかズルイ。

復活せず

 2002年に購入したソニーのデジカメ「DSC-P2」を久しぶりに起動させようとしたら「メモリースティック(以下MS)がありません」という標示が出て、いくらシャッターを押しても全然、記録されない。あれっ?MSは入っているハズなのに、パソコンでフォーマットしたMSを入れたから反応しないのかな?と思い、デジカメ本体でMSをフォーマットし直そうとしたが、何度入れしても「メモリースティックがありません」の標示しか現れず、MS自体をカメラが認識してくれなのでそもそもフォーマットができない。
 ソニーのHPにアクセスして、パソコンからMSをフォーマットできるという無料ソフトを見つけ試してみたが、パソコン上ではちゃんとフォーマットが成功しているのに、カメラに挿入しても全然反応してくれない。OH MY GOD!
 我が家にもう一枚あったMSも入れてみたが、これも同じで「ありません」の標示しか出てこない。ネットで原因を色々調べてみたが、その場合、物理的な故障が考えられる、というようなツレナイ回答しか見つけられず、非常にガッカリしている。是非とも復活させて来週、修学旅行に行くナミヘイに持たせてやりたかったのだが。
 と言っても親心からではなく、ナミヘイは全然サービス精神のないヤツなので修学旅行の話を聞かせてくれと言っても話してくれるハズもなく、それではと考えたのが「写真盗み目作戦」で、古いデジカメを持たせて写真をたくさん撮ってこさせて、それを後からこっそりMSを抜き取って盗み目しようと考えたのだが、デジカメが動かないんじゃ話にもならないじゃないか。
 何とかメモリースティックを認識してほしい。まだ10年も経っていないし老けこむトシじゃ全然ないよ。もうひと働きしてほしい。是非とも復活してもらいたい。

PS
 明日、ダメもとで分解修理してみるか。覚悟してね。

借りた本

「プロ野球ヒーロー伝説の真実」小野俊哉(11.09) その時代、時代の最速投手と最長ホームランを打った(だろうと思われる)日米の野球選手たちを紹介する本で、通勤の一往復で読める。
「少年弁護士セオの事件簿1」ジョン・グリシャム(11.09) 有名作家によるジュニア向けの本格的な裁判モノと紹介されているが、展開が遅くて、くどい。そして完結せず2巻に続くのでチョット勘弁してほしい。
「奇跡のモノづくり」江上剛(11.08) 日本人のこだわりのモノづくりを紹介している本で、企業の取組みを紹介している部分は正にそのこだわりが日本を救う道だという思いに同感だが、個人の小規模な取組みも同じように大きく取り上げて、それも日本を救うんだ!という説明にはチョットどうかと思う。そんなにそんなにオンリーワンが日本のアチコチに転がっているとも思えず、多くの人々は先頭を走る困難な道ではなく、誰かが歩いた後の楽な道を歩きたいのだよ、たぶん。
「ナンバー『なでしこ激闘録』No.784」(11.08) 今ごろ読んでいます。あの時の感激を再び文字で味わっています。う~ん、トレビアン!世界一だもんなあー。
「大東京ぐるぐる自転車」伊藤礼(11.04) 70歳代のサイクルニストの日帰り輪行記だが、そのゆるさが私にはちょうどいい。東京案内としても読める。作者が気に入っていた「デジタル標高地形図」や「タモリのTOKYO坂道美学入門」が私は気になる。
「スターバックス再生物語」ハワード・シュルツ(11.04) 途中までしか読んでいないが、精神論的な、きれいごとの話が続き読む気を失くしつつある。ちょっと美化しすぎではないか。しかし、口コミ書評ではほとんどの人が高評価を与えているので、もう少し読んでみようか。
「天地明察」冲方丁(09.11) 多くの賞賛とともに時代考証や天文学に対する理解不足を指摘する批判もある本だが、主題でもある「改暦」に詳しくなければ気にもならず、読み物としてとても面白く読むことができた。さすが本屋大賞を受賞した作品だけのことはある。こういう真摯な生き方を示してくれる本が好きだな。

PS
 イーグルスの田中将大投手(23)がダルビッシュ有投手(25)を抑えて沢村賞を受賞した。ニュースでは今年の成績が紹介されていたが、改めて凄いな、受賞も当然だなと思った。
 最多勝利19勝、最優秀防御率1.27、最優秀勝率0.792のほか、27試合に登板し投球回数226回1/3、241奪三振、14完投は沢村賞選考基準の7項目(15勝、防御率2.50、勝率6割、25試合登板、200投球回、150奪三振、10完投)のすべてで上回った。ダルビッシュ投手も全項目で基準を上回ったが、リーグ優勝したホークスに4戦3勝負けなしでは、誰が考えてもマー君で決まりだっただろう。非常に嬉しいぞ。来シーズンも是非活躍してもらいたい。

ダウンのジャケット

 今日はじじばばを招いて、我が家でナミヘイの誕生会をやった。5日前の誕生日には家族4人で手巻き寿司のお祝い会をやっていたが、ばあちゃんがやらないの?やらないの?と二度も電話をよこすのでやらないわけにもいかず、二度目の誕生会となった。ばあちゃんは張り切って大きなホールケーキやマスクメロンを買ってきた。どうもごちそうさまでした。
 ちなみに、最近、ナミヘイは非常に生意気なので誕生日でもプレゼントを贈る気になれず、今回はナシ!のつもりでいたが、来週、奈良・京都に修学旅行に出かけるのにちょうどいい上着がないようだと妻が言い出し、薄手のダウンジャケットでも買ってあげましょうよ、ということになってしまった。ナミヘイが自分で買いに行けばイイのだが、水曜日から試験があるから何でもいいから買ってきてというので妻が行くことになり、じじばばの帰りを送るついでに妻を車に乗せて店に向かったが、あっちに行ったりこっちに行ったりと色々見て回ってはナミヘイに写メを送ってああでもないこうでもないと言い合っていて、結局、昨日に引き続き半日運転手をさせられた。午後1時半に家を出て帰ってきたのは6時近くになっていた。ああ~、疲れた。
 なお、ユニクロの6千円のダウンジャケットは一見良さそうだったが、よく見るとジッパー&チャックがあまりにもチャチでやめた。アレではナミヘイはすぐに壊してしまうだろう。そんな訳で、結局、メーカー品の高いダウンジャケットを買ってしまったのが、少し悔しい。
 出がけにリョウヘイにも何かほしいモノはないかと尋ねるとGパンがほしいかなというのでユニクロで妻が選んで買っていたが、このように案外オシャレには無頓着な息子たちなのであった。

ウルティマ

 東レの電動歯ブラシ・ウルティマを愛用しているが、残念ながら製造が中止され、その替えブラシも店頭では見かけなくなったので、今回初めて通販で購入してみた。すると店頭で買うよりもずっと安く買えたのだった。う~ん、もっと早く気がつけばよかったな、残念。面倒だったので1セット3本のモノを5セットも買ってしまったが、これで電動歯ブラシが壊れたらアホだな。

 今日は温かく穏やかな一日だったが、妻の買い物に午前と午後の2回、運転手をしていたら、一日が終わってしまった。あらら。庭の手入れも、タンスの入れ替えもしなくちゃいけなかったが、まあドンマイ、ドンマイ。たまにはのんびりするさ。
 カメは日当たりのいい縁側の水槽で元気に手足を動かしているが、エサを全然食べなくなった。そろそろ冬眠の準備かな。でもこんなに温かくっちゃ、寝るに寝れないよな。おい、どうする?

続くかな

 今夜は大崎市内で行われた異業種交流会に支社長の代理で参加してきた。色々な企業経営者にアプローチして今どきの情報を収集するのが目的だったが、途中からはお互い酔ってきたせいか、相手の話を引きだす会話というよりも、言いたいことを言い合うような感じになってしまい、私の最後は支離滅裂だった。ビール→純米酒→焼酎→ワインと相手の飲み物に合わせて飲んでいるうちに完全に酔っぱらってしまい所期の目的は全然果たせなかった。反省、反省。何度でも反省。支社長、ごめんなさい。

 会がお開きとなり、時計を見ると次の上り新幹線まで50分もあったので、古川駅前の「ミスタードーナッツ」にでも入ってコーヒーでも飲んでいようと思ったが、思いのほか混んでいて、酔っ払いのおじさんが一人で入っていくにはチョット恥ずかしくて自販機で缶コーヒーを買いホームのベンチで酔いを醒ました。ああー、こういう飲み会は退職するまであと何回あるのだろう?身体は持つのだろうか?気力は続くだろうか?

ライフプラン

 今日は半日、本社で行われた「ライフプラン」の講習会を受けて来た。
 ライフプラン、つまり、将来を想定しながら立てるこれからの生活設計のことで、退職後の健康や経済、生きがいなどの生活領域全般にわたる総合的なプランニングについて、項目ごとに生命保険会社OBだという講師から指導を受けた。生きがいづくりや健康の話は余計なお世話だ、言われなくても分かっているというものが多かったが、お金の話は普段あまり興味がなく全然分からなかったので、これはなかなか面白かった。
 お金を①蓄える、②預ける、③殖やす、④貸す、⑤借りる、⑥備える、⑦使う、という7つの視点から考えようという話の中で、定期預金の金利はこの10年の間に上がったり下がったり最大8倍ほどの変動幅がある、だから退職金を預けるとしても2年定期で運用しなさいとか、資金は3つに分けて、老後の蓄えは「安全性」で、余裕資金は「有利性」で、当面の運用資金は「換金性」で預けなさいとか、「③殖やす」ことは今の時代考えないように、オイシイ話などどこにもありませんからとか、「④貸す」ことについては、知り合いから頼まれた場合、貸して壊れる人間関係と、貸さないで壊れる人間関係のどちらが根が深いか、答えは言わなくても明らかでしょうとか、借金は退職前にすべて返すんだという強い気持ちで臨んでください、やればできます、やらないだけですとか、みなさんも保険に入っていでしょうが、セールスレディの言いなりになっていませんか、家族のためか、遺族のためか、自身の老後のためか、その都度見直す必要があります、子どもが独立したら定期特約部分を小さくしてかけ金を抑えましょうとか、いろいろな保険が出ていますが、結局保険はすべて掛け捨てです、女性が大好きな満期時に戻ってくるタイプはしょせん中途半端です、お金を貯めたいなら定期預金や5年の財形貯金をしなさいとか、せっかく自分で稼いだお金ですから自分で使うべきです、私は退職後に妻とヨーロッパ旅行をしましたがとても良い経験でした、できれば現職の内に自分のために使うことをお勧めしますとか、人生経験も含めて面白い話を5時間聞いてきた。いい勉強になった。
 しかし、こういう話を聞くトシになってしまったかという残念な思いが先に立ち、これを機会に積極的にライフプランをまとめようという前向きな気持ちにはなれなかった。

 ところで、会場で昔々お世話になった庶務のおばさん、イトーさんにお会いした。懐かしさよりも早速、口先バトルとなってしまったのは会えばいつものことか。

イトーさん「あれ、なんであなたがココにいるの?まだまだ早いでしょー。」
私「そういうイトーさんこそ、今ごろ聞きに来るなんて手遅れじゃないですか?」
イ「何よその生意気な口は!でも実はこれで3回目の受講なのよ。」
私「イトーさんみたいな人がいるから希望者がなかなか受講できないんじゃないですか。イトーさんは仕事をずる休みしたいだけじゃないですか。」
イ「そういうあなたは高い給料に見合った働きをしているの。」
私「周りの社員は給料に見合う仕事をしていないと思いますが、私はしています。」
イ「あらー、すごい自信。よくそんなことが言えるわね。」
私「ホントのことですから。だから支社の部長を任されているんです。」
イ「まあー言うわね。でもホントに仕事をしない中高年社員が多くて私でさえ頭に来ることがあるわ。」
私「どうしてイトーさんの上司は注意しないんですか。」
イ「自信がないからよ。部下にバカにされているわ。そういうあなたはちゃんと部下に仕事させているの?」
私「給料泥棒の情けない部下が二人います。この二人はいくら言ってもダメなのでその部下の分まで仕事をしています。上司としてはイケナイ対応なのでしょうが、ハンコを押すだけの仕事じゃつまらないので自ら企画して若手に指示しています。係長時代のようで楽しいです。」
イ「ふ~ん、張り切りすぎね。せいぜい部下に嫌われないように頑張って。そうそう今週は管理職評価の提出期限じゃない、なんて評価されるのかしら。」
私「去年は大崎に異動したばかりで今以上に頑張っていたのですが、それでも平均以下の評価をした部下が一人いたのであきらめました。しょせん評価って好き嫌いなんだなって悟りましたから。好きなようにやっています。イトーさんはあと2年ですか。」
イ「そうよ、あと2年でハッピー・リタイアメントよ。夫の両親も去年相次いで亡くなって家では私の天下よ。先週は東京ディズニーランドに遊びに行ってきたわ。これで今年4度目よ。ふふふ。」
私「4回も?58歳のおばさんが!いったい誰と行くんですか?」
イ「夫とか、娘とか、お友達とか、いろいろよ。」
私「ふ~ん、イトーさんは人生をエンジョイされているようですが、仕事もちゃんとやってください。」
イ「ちゃんとやっているわよ。」
私「同じ講座を3回も受講するなんてサボっているとしか思えません。ひょっとしてイトーさんは転勤するたびに講座受講の申し込みをしているんじゃないんですか?」
イ「ウッ、それは.....」
私「ふふふ。図星のようですね。チクリませんからイトーさんも職場で愛される庶務のおばさんでいてください。あっ、親睦会を脱会するくらいだからそれは無理か。」
イ「ふん、余計なお世話よ。あなたもせいぜい禿げないように気をつけなさい。」などと言い合って別れた。やれやれ。

PS
 ライフプランを考える上で講師が奨めていた雑誌がコレ。毎年12月に出版される週刊朝日の臨時増刊号だとか。「夫婦で考える 定年後のお金と暮らし」

朋あり遠方より来る、また楽しからずや

 もともとは九州男児だが、10年前に仙台から転勤した札幌がすっかり気に行ってしまい、終の棲家(ついのすみか)にするハズだった仙台の家を売って札幌に自宅を建ててしまった知り合いから、久しぶりに仙台に行くので飲まないかというメールが入った。手まわしよく当時の仲間にも連絡を付けていて、今夜、その仲間4人が集まって久しぶりに旧交を温めた。あれから10年が経つけど、4人とも外見はあまり変わってないねと何となく互いの健闘ぶりを讃えあった(?)。
 互いの近況を報告しながら、当然、東日本大震災のとき何をしていたかという話にもなった。みんなそのときのことは克明に覚えているのに、その後に起こった様々な困難(ガソリン不足、食料不足、都市ガス停止による風呂なし状態の長期化、新幹線不通による通勤難などなど)については、順番の記憶がどうもあやふやで、なあーんだ、みんな、オツムはやっぱり衰えているんじゃないかと言い合って笑った。
 サッカーファンが多くベガルタの予想外の躍進やコンサドーレ札幌のJ1復帰なるかという話題でも盛りあがった。
 しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎて、お別れの時間が来てしまった。じゃあ、またと言って別れたが、次に会えるのはいつのことか。この4人でまた会える日が来るのだろうか。そんなことを思うのはトシをとった証拠だろうな、とは思うのだが、これが思わずにはいられない。
 別れ際、北海道の住人となった知人に「海と風と町と」という写真集を贈った。これは震災前の被災地域を写した写真を広く一般から募集して製作されたモノで、なかなかイイ写真が収められている。県内の書店やローソンで525円で売られているので、是非一度拝読していただきたいと思う。もう一度この素晴らしい海辺の風景を蘇らせたい。

朝起きられないワケ

 高校2年生のナミヘイは朝が非常に弱い。いくら目覚し時計や携帯のアラームを複数セットしても一人ではほとんど起きられない。それは意志が弱いからだろうと指摘するとすぐムキになって怒る。仕方なく妻が部屋まで起こしに行って本人も「分かった、起きるから」と返事をしても、起きてこれない。いつまでも寝ているので妻がしびれを切らしてもう一度起こしに行くとようやくベットから出て時計を見て、なんで起こしてくれなかったんだ、と親に本気で食ってかかる。毎日コレの繰り返しだ。もう厭きた、うんざりだ。
 今日はとうとう正午まで寝ていたという。妻が朝から用事があり、出がけにどうして起きないの!と叱ると、頭が痛い、もう少ししたら学校に行くからというので、弁当を用意して家を出たらしいが昼に戻るとナント!まだ寝ていたという。ホントに信じられない。親としてまったく嘆かわしいばかりだ。

 まあ、本人の言い分どおり、頭が痛かったとしよう。昼にようやく治まって学校に行けるようになったと信じよう。でもね、そんな状態でナンデ部活を夜の9時過ぎまでやってくるかね。そのメチャクチャぶりを叱ると、頭は痛くなくなったし、なんで部活をしてきちゃダメなんだと逆切れする始末。ああっ、言葉も交わしたくない。サルだ、サル。人間の恰好をしたサルだから、とうてい人間世界のルールが理解できないらしい。でもね、バスや電車の運転手がおまえのようなヤツばかりだったら、どうなる。日本経済は終わりだぞ。即三流国になり下がるだけだ。勤勉さが日本経済を支えて来たんだぞ、それなのにおまえは.....

 なんで遅刻が恥ずかしくないのか?恥ずかしくないヤツに恥ずかしいから止めろ、ルールは守れといくら言ってもどうしようもないのか。ああっ、ホントに親子の縁を切りたい。私も妻も遅刻などしたことがないのに、揃いも揃ってウチのバカ息子どもときたら..... 価値観が違うから、という問題ではないと思う。社会で暮らす、集団の中で行動するということがどういうことか、なんで17にもなって分からないのかなあー、私には理解不能だ。

二日続けてのイベントは疲れる

 今日は大崎で行われるイベントに参加するため朝早く起きなければならなかったが、昨日の深酒のせいか予定の時間には起きられず(通勤に使う)新幹線をあきらめて、朝飯も食べないで(というかどうせ食べられない体調だったが)マイカーを飛ばして何とか現地の集合時間には間に合った。
 しかし、体調不良の上に一日中突っ立っていたので、非常に疲れた。特に、きのう酷使した下半身の筋肉がさらにガチガチになってしまい、イスに座るのにも筋肉痛を味わった。やれやれ。
 イベントが終了し、後片付けは部下に任せて早めに帰らせてもらったが、家に帰ると明日着ていくYシャツがない。疲れた体にムチ打って一週間分5枚のシャツにアイロンをかけた。やれやれ。
 ちなみに、アイロンがけとフトンの上げ下げだけは、妻は絶対にやらない。だから、今日のように私が朝早く一人で出かけると、妻の布団は敷きっぱなしのまま放置される。私はすごくイヤだが、妻は気にならないらしい。それが(いつの間にか)我が家の「暗黙のルール」となってしまった。やれやれ。
 あっ、朝のゴミ出しも私の仕事で、近所のおばあちゃんたちには褒められています。

秋のスポーツ大会

 今日は1カ月前から用意をしていた町内会の「秋のスポーツ大会」の開催日だった。多くの人たちから楽しかったよ、ありがとうと言われて正直、嬉しかったし肩の荷も下りた。ああっ、ホッとした。天気が晴れたのが何よりだったが、少し疲れた。
 夕方、地区の長老(?)たちから呼び出され、じいさんたちの直会(なおらい)に加わった。お酒を飲むよりもサッサと風呂に入って寝たかったが、今回のスポーツ大会では長老たちにも色々活躍してもらったので一升瓶を持って顔を出すと、しこたま酒(+ビール)を飲まされて大いに酔った。ハッキリ言って悪酔いだ。うー気分が悪い。夕飯食えねえー。
 でも、まあ無事に「お勤め」が終わったのでどうでもよくなった。ブログが書けるくらいだから少しは正気が残っているのだろう。ヨカッタ、ヨカッタ、終わって良かった。しかし、来年はもうやりたくないなー、というのがホントのところ。当分考えたくもない。

 ところで、本番のスポーツ大会はハプニングの続出で汗のかき通しだった。一番困ったのは、事前の参加申し込み者が130名だったのに当日は250名近くも集まってしまったことだ。グランドゴルフやペタンクや輪投げなどのスポーツゲームは支障なかったが、お昼が困った。用意したトン汁は何とか足りたが、おにぎりやお茶のペットボトルは200個しか用意していなくて途中で足りなくなってしまった。ああー、申し込みいただいた皆さんごめんなさい。気まぐれな住民連中が多くてホント困りました。やれやれ。

 また、それに負けず劣らず困ったのは一緒にやっている会長代理だ。役員は8時集合なのに7時58分にやって来るのだ。話にならない。みんなはすでに集まっているのに鍵を持って来るハズの会長代理が来ないから小学校の校門が開けられないのだった。う~ん、こんなことばっかりだ。私は7時半に来て(頼まれもしないで作った)ポスターを校門前に貼っていたんだぞー。少しは自覚を持て!と言いたい。

PS
 大学3年生のリョウヘイにも運営を手伝ってもらった。リョウヘイは就職活動をしているよりも子どもたちやじいさんばあさんと遊んでいる方が楽しいようだ。それがおまえの良さなのか?

カガミ

 26年ぶりの思いがけない再会だった。と言っても会社の会議に出席して偶然逢っただけなのだが、それでも久しぶりに聞いた声はとても懐かしかった。
 26年前、迫支社で一緒に勤務していた頃の彼女はとっても可愛らしかったが、しかし、26年の月日は人間の外見をモノの見事に変えてしまい、ツルツルでぷっくらとしたホホは輝きを失くしお肉も下に落ちて下膨れ気味になっていたし、目の周りのシワ・タルミは隠しようもなく、体形も二回りぐらいは大きくなっていたような気がする。典型的な疲れ顔の小太りな中年のおばさんで、当時の面影はほとんど原形を留めていなかった。うーん、非常に残念だなー。いっそ逢わなかった方が良かったんじゃないだろうかー、などと不謹慎なことを思ったりした。
 ちなみに、彼女から私はどのように見られただろうか。あらら、まあ、おじさんになっちゃって、とでも思われただろうか。それなら相子で気も楽だが、でも、あれほどまで変わっちゃいないだろうーと風呂上がりにカガミの前で、己が姿を映して独りつぶやく。

11月

 11月。今年も早いもので残り2カ月となった。あの震災が遠い昔のように思える。仙台の自宅と職場のある大崎市を往復している分には震災の痕跡などはどこにも見当たらず、以前と変わらない日常が続く。
 しかし、沿岸部を回ると、いっぺんに目が覚める。何もなくなった町を目の前にして途方に暮れる。以前の姿に戻るのにいったいどれほどの時間がかかるのだろうか。

 何とか復興に向けて頑張りたいが、日本経済は危機的な状況だ。製造業も、小売業も、サービス業も、危ない。安泰な業種などどこにもなく「釣りバカ日誌」の世界はもはや絵空事だ。1970年代前半のオイルショックの時も日本全体が経済危機に見舞われたが、今回は地球規模での同時不況のために「救いのシナリオ」が誰も描けずにいる。安心材料がないのだ。どこかで何かのタガが外れれば雪崩をうって一気に世界恐慌に突入するかもしれない。そんな不安がぬぐい去れない中での大震災からの復興だ。相当に荷が重い。救いはないのか。一日中部屋にこもっているリョウヘイや部活部活のナミヘイが非常にうらやましく思える。ずるいぞ、少しは悩め。

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プロフィール

yyrn

Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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