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我が家の重大(十大)ニュース

 天気が良かったので今年最後の仕事に車を洗った。汚れがひどく新年を迎えるのに相応しくないように思えたので車を路上に出して庭のホースを伸ばしせっせと1年の汚れを落とした。きれいにしたら17年も乗っているようには見えずまともな車に蘇った。嬉しい。ただ、運転未熟なリョウヘイがアチコチでこすってきたキズが逆に目立ってチョット残念(早く運転の小技を覚えてくれ、新車が買えないだろうが)。
 
 昼は宅配ピザを食べた。去年の大晦日の昼もピザを食べたが、これは妻が一日中、正月料理を作っているからで、Lサイズ2枚で定価4500円。割引券を使って3000円だ。それでも一人4ピースで750円か。やっぱり大晦日にしか食べない料理だな。

 午後は床屋に行ってきた。混んでいた。そう思って本を持ってきたのでイライラもせずにゆっくり読んでいた。門井慶喜の「天才たちの値段」(06)という本だが、絵画にまつわるウンチクと推理とオチがある展開が面白い。続編もあるのでとても楽しみだ。

 さて、今年の我が家の重大(十大)ニュースだが、思いつくままに書いていくと
・震災後、義母の家で一ヶ月暮らす
 余震が続く中、一人暮らしは心細かろうと一家で義母の家に1カ月ほど居候をしていた。と言っても私は延べ20日間、職場に泊まっていたので数えるほどしか泊まらなかった。風呂に入れなかったのが辛かった。

・都市ガスの復旧が仙台市内で一番最後になる
 何度でも言うが都市ガスが復旧しなかったのでなかなかまともな風呂に入れなかった。4月3日に見つけて入った三本木の日帰り温泉の「お湯」と、湯あがりに飲んだ「生ビール」の味が忘れられない。いままで飲んだ中で文句なく一番美味しいビールだった。一緒に行った女子社員もこの前の忘年会の時「部長、あのとき飲んだビールは美味しかったですよねえ~」としみじみと語っていたが、まったく同感だ。苦労があってこその、あの味だった。
 4月15日にようやく都市ガスも復旧した。

・ばあちゃんの実家が津波で流される
 山元町山下花釜の母の実家が土台を残して何もかも流された。家のあった場所から海の方をながめるといつも青々と見えていた防潮林がなくなって無防備な姿をさらしていた。海がこんなに近かったのかと初めて気がついた。日中一人でいる八十過ぎの伯母は病院に行っていて奇跡的に助かった。たまたま海沿いにいて亡くなられた方もいただろう。理不尽なのか、運命なのか。ご冥福をお祈りするばかりだ。

・リョウヘイ、運転免許(マニュアル車)を取得ス
 震災で中断があったが、講習時間をオーバーすることもなく自動車学校を卒業し、無事に試験も受かって免許証を手に入れたが、もう少し積極的にハンドルを握って車幅感覚を早く会得しておくれ(これ以上、車をこするな!)

・ナミヘイ、部活でキャプテンになる
 6月の高校総体後、高校2年生のナミヘイはキャプテンとなった。少しはやる気を出すかと期待したが全く変わらず、相変わらず集合時間に間に合わない。こんな奴をキャプテンにして良かったのか?勝利至上主義はハナからあきらめて、楽しいお友達クラブで終わるのか?

・沖縄から母娘里帰りし、じじばばと岩手旅行をス
 震災見舞いで沖縄から姉が娘を連れてやってきた。2年続けての里帰りだ。それに合わせてじじばばを連れて岩手県南を旅行してきた。平泉の中尊寺、花巻の大沢温泉、マルカンデパートの25cmのソフトクリーム、宮沢賢治記念館、北上のえさし藤原の郷とめぐって楽しい旅だった。

・とうとう遠近両用メガネをかける
 書類を読んでいて字がぼやけ、たびたびメガネをはずして顔を近付けるという仕草が増えてしまい、とうとう境目のない遠近両用メガネを作ったが、これが案外快適で「案ずるより産むはやすし」。もうすっかり手放せないモノとなってしまった。また一歩、高齢者に近づいたが、まあドンマイ、ドンマイ。

・カーナビを買う・携帯を換える
 前から関心はあったが(家電好きです)強いて買うまでの動機はなかった。しかし、リョウヘイが仙台空港からの帰り道が分からなくなったという考えられないようなミスをしてくれたのでそれを口実に買ってしまった。コレはなかなかに楽しいおもちゃだ。設定されたコースよりも早く着く方法を毎回競っており(まず負けない)、音楽もCD20枚分ぐらいを入れてFMトランスミッターで飛ばして遊んでいる。また、使用中の携帯電話の周波数が使えなくなるというので仕方なく換えたが、auショップに行くとほとんどスマートフォンコーナーになっていて驚いた。我が家は5台で月八千円しかかからないコース設定なのでSPなんて金のかかる機種はいらず携帯電話にしたが、画面が大きくなり勝手にニュースなどが入ってくる分、電気消費量がアップしたらしく週に二度の充電が必要になった。*これまでは一度で良かった。

・Kスタ観戦1試合に終わる
 5月に田中マー君の数少ない負け試合を一度見たきりで終わってしまった。でもスタジアム観戦は楽しかった。来シーズンは是非とももっと観戦回数を増やしたいと思う。現在までのイーグルスの観戦成績:9勝15敗(目指せ5割!)。ちなみに栃木県に住む弟家族の里帰り観戦成績:0勝6敗? *5割復帰までに必要な勝ち星はナント同じ?!

・今年借りた本120冊、買った中古本53冊
 今年読んだ中からイチ押しの1冊を上げるのは難しいが、ライトノベルでは有川浩の「クジラの彼」(07)や「ラブコメ今昔」(08)、新野剛志の「あぽやん」(08)が楽しかった。感心しながら読んだ小説は山田健の「東京・自然農園物語」(07)で、情報としていろいろ教えられるところがあり、こういうお仕事小説のような本は好きだ(先の3冊もお仕事小説か。自衛隊であり、空港の旅行代理店であり、農業だ)。変わった寓話本としては明川哲也の「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか」(03)がオススメだ(古い本なので図書館では閉架図書扱いだった)。心がほんわかする本は原宏一の「佳代のキッチン」(10)か。
 ノンフィクションでは野嶋剛の「ふたつの故宮博物院」や岡田英弘「この厄介な国、中国」(08)、赤坂治績「広重の富士」、磯田道史「龍馬史」(10)などが面白かった。こういう良本を読むと頭がどんどん活性化するような気がする。だから読書はやめられない。ベタのところでは「高校生レストラン、本日も満席」(08)が面白かった。また、ページをめくる手がとめられないのは大好きな作家、星野博美の「コンニャク屋漂流記」だ。星野家のルーツをたどる本だが、こういう本に私はハマりやすい。
 啓蒙書ではアンディ・アンドルーズ「希望をはこぶ人」が面白かった、というかその分析力に感心させられた。一読すると良いと思う本だ。*発行年を記していない本は11年刊。

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大掃除

 昨日は我が家の大掃除。私とリョウヘイで家中の窓ガラスを拭いた。リョウヘイの部屋の障子が大きく破れていたのでその張り替えもやったが、思いのほか上手にできてとても気持ちが良かった(手先は器用だな,オレ)。最後に各部屋の照明のカバーやライトを拭いて私の役目は終わり。今年のトイレ掃除は妻が担当した。ご苦労様でした。
 夕方からは年賀ハガキ「作り」のラストスパートに入ったが、これがなかなか終わらずに今朝の朝4時半までかかってしまった。ようやく寝られると布団にもぐりこんだが身体が冷えて寒くてなかなか寝付けなかった。普段、私の体温は36.7度ぐらいあるので寒くて寝られないという経験はこれまでなかったが、先週引いた風邪が原因なのかその後は36.0度ぐらいまでしか体温が上がらず体調もいまひとつで、すっかり冷え症体質になってしまった(女性のつらさがよく分かりました)。

 今日は正月料理用の食材の買い出し日で、妻の運転手をやっていた。妻が泉中央のセルバやヨーカドーで買い物をしている間、じじばばのアパートに顔を出すと、クリスマスの時にプレゼントした1000ピースのジグソーパズルをじいちゃんがやっていた。1週間もあればできるさと大口を叩いていたが、ようやく似た色や柄ごとに区分けしたところで全然進んでいなかった(やっぱりね)。49cm×72cmもあるのでなかなか大変だとは思うが、絵柄が中世の大画家、ブリューゲルの名画「バベルの塔」の細密画なので非常におもしろそうだった。ちょっとやらせてもらったが面白くて妻を迎えに行くのを忘れてしまい、妻がアパートまで歩いてきた(ご免なさい)。

 午後は年賀ハガキに一言を書き添えることで費やされ、夕方は近くに住む義母のおごりで久しぶりに回転寿司を食べに高玉の「鮨勘(すしかん)」に出かけた。5人で9千5百円も食べたが、これは我が家の新記録となった(回ってくる皿とは別に妻が家族の分まで勝手に注文したせいで全員が食べすぎて苦しんだ)。
 年賀ハガキの仕上げはとうとう夜までかかり、ようやく9時過ぎに仕上げて北郵便局まで車で出しに行った。同じように「間に合わない人たち」はたくさんいて、年賀ハガキを片手に次々と郵便局にやってくるのだった(みなさんご苦労様です)。それなのにウチの二人の息子は1枚も出さない。年賀ハガキを書くのは大変だけど、もらうと嬉しいのだがやればイイのに。素晴らしい日本の習慣なのに廃れるとしたら非常に残念だ。ちなみに支社の連中から今年は二枚しか来なった。色々注文するから煙たいのだな、管理職はつまらんな。

PS
・リョウヘイが窓拭きをした雑巾は「4分の1面」しか使われていなかった(まったく生活力ゼロだな、ホントに)。古くなったフェイスタオルを雑巾におろしているので、窓拭きなどに使う場合は、半分に折ってさらに半分にしてちょうど手に馴染む大きさになる。リョウヘイはそのたたんだ大きさの両面しか使っていなかったのだ(バカだなあ)。折り返しをひとつ戻して、さらにその後は裏返しにして使えば残りの「4分の3面」まで全部使えるのに、なんでそういう発想ができないのかなあ(親の責任じゃないぞ)。

・ついでに、ナミヘイは昨日、友達の家に遊びに行って夜遅くまで帰ってこなかったので風呂掃除(天井や壁、床のカビ取りを含む)を残しておいたが、ナミヘイは横着で困る。風呂場の窓のブラインドも汚れているからていねいに拭くように言うと何を思ったかフェイスタオルが入っている棚を開けてたまたま一番手前にあった一番真新しいタオルを取り出してそれで拭こうとするのだった。おいおい何をするんだ。そういう汚れものは雑巾を使え、雑巾を。エッ?どこにあるかって?昨日使ったのが庭に干してあるからそれを使え。横着するな、なんでそんな真新しいタオルで拭こうとするんだ。なかったから?探しもしていないでそんな言い訳するな、バカタレ。風呂場中を掃除してもらったので水浸しになるのは仕方ないが、石鹸が石鹸入れの中で浮かんでいるぞ、お父さんは石鹸のヌルヌルが大嫌いなんだ。ちゃんと水を切れ、水を。それに脱衣所の足拭きマットがびしょびしょだ。なんで乾かさないんだ。エッ、干してた?あのねえ、洗濯機の上に上げただけでは明日になっても乾かないよ。こんなにびしょびしょではストーブにでも当てないと乾かないね、特に冬場は。なんでそう思わないかなあー。

・こういう奴らはわが社に採用したくない。思考力、対応力がなさすぎる。会社の危機を絶対に救ってくれそうにないもの。

・今回書いた年賀ハガキは123枚。例年135枚前後は出すのだが、「喪中につき新年のあいさつをご遠慮いたします」というハガキが12枚も来てしまったので少なくなってしまったが、震災の影響があったのだろうか。つらい一年だったな。グランディで両親の遺体を捜していた中学生はどうしているだろうか。正月は誰と過ごすのだろうか。

仕事納め

 経験したことのない激しい揺れ、延べ20日間に及ぶ職場への泊まり込み、昼夜に渡る物資の集荷配送、ガソリン不足へのイライラ、そのガソリンを調達して駆け付けた石巻の変わり果てた姿、その後の石巻への応援派遣、そして流失してしまった山元町の母の実家などなど、二度と経験したくない色々な出来事があった平成23年(2011年)も今日で仕事納め。なんかホッとする。
 正直なことを言えば、この一年のことはこれで終わりにして早く忘れてしまいたい。つらい話はもう聞きたくないし、新しい希望の話をしていきたい。
 しかし、津波で被災した沿岸部の人たちは、まだまだつらく厳しい生活を余儀なくされていて忘れたくても忘れられないだろうし、自分たちの置かれた境遇に我慢ならない気持ちでいっぱいだろう。やり場のない怒りやあきらめが充満していると思う。原発禍の福島の方々はもっと大変なのだろう。
 だから、仕事としては一つ一つ問題を解決していく粘り強い対応がこれからも必要だということは分かる。十分に分かるのだが、でも子どもたちには純粋に未来を語ってもらいたい。自分たちで町を再興してやるんだという意欲をもって暮してもらいたい。仕事がないから出ていくしかないなんて思わないでほしい。大人たちは一日も早く被災地で再び会社を再開させようと頑張っているのだから希望を失わずに夢を持ち続けてほしい。そう願うばかりだ。がんばろうぜ、みやぎ。がんばろうぜ、東北。ついでに、来年はがんばれよ、イーグルス。

PS
 ちなみに、今後7万戸作る必要があると言われる復興住宅は、雇用促進住宅のような味もそっけもないハコ型の集合住宅ではなくて、是非とも港町や浜通りの雰囲気を再現した、生活臭さを感じさせる住宅にしてもらいたい。街並みの再生は非常に重要な要因だと私は考える。決して住宅展示場のような街にはしないでもらいたい。

SDHCカード

 妻がラジオ英会話の勉強で使っているオリンパスのラジオサーバーのメモリーがなくなってきたとかで容量の大きいメモリーカードがほしい、ついては携帯電話の情報も溜まってきたのでコッチのも、というのでいろいろ調べてみたが、メーカーも種類もたくさんありすぎてどれを選んでイイのか困ってしまった。
 メーカー品は非常に高いし、安価なサードパーティの製品は、その口コミ情報を読むと結構な割合で不具合を訴えるコメントが書かれていたりする。またメーカー品でも不具合のコメントはそれなりにあったり、メーカー品と言っても良く見れば台湾製であったりと、名前だけでも価格だけでも容易に判断が付けられない状況だった。
 さてどうしようと悩んだが、結局自分はSDHCカードやmicroSDHCカードの相場観を持っていないから決められないのだと思い至り、今夜、帰宅途中で仙台駅東のヨドバシカメラに寄って値段をつぶさに調査してきたが、残念ながら店先に並ぶ品々はあまり差が生じないように展示がされており(つまり新しい製品が並び)、ネットで見かけるようなシーズン遅れの格安版などは全然置いてないのであった。う~ん、ズルイな。

 で、結局、妻の使い方を確認すると、ラジオサーバーに取りためた情報は最悪消去されてもあきらめがつくというので、ダメもとで最廉価版を買うことにした。ネットで探すとなんと8GB(クラス4)で500円だという。ちょっとやり過ぎではないかと呆れてしまうが、でもそれを買ってしまった。ついてはこの製品の状態を確認した上で、妻やついでに私の携帯電話のmicroSDHCカードも購入しようと考えているのだが、さてどうなりますか。

PS
・カーナビ用に32GB(クラス10)も買っちゃった!3400円。チョット後悔。
・年賀ハガキが終わっていない、というか文面が決まらない。被災者にも、そうでない人にも伝えられる言葉って何かないかな。

ホワイトクリスマス

 昨日のこと。咳が止まらず身体もだるいのでとうとう医者に行った。しかし、いつもの医院は駐車場から車があふれ出し、次の医院も駐車場が車でいっぱいだった。どうやら、ホントに風邪が流行っているようで、しかし長時間待たされるのもイヤだったので一旦家に戻ると、妻からスドー医院に行ってみたらとアドバイスを受けた。う~ん、スドー医院か、確かに穴場かもなと思い行ってみると、妻の読みどおり待合室に患者は二人しかいなかった。
 すぐに診てもらうと診たては「ただの風邪」で「葛根湯(かっこんとう)と咳止め」だけの処方しかしてくれない。すごく不満だ。だって、一週間も胸が苦しいんです、肺や気管にウィルスが蔓延しているのではありませんか、前に抗生物質をもらって治まったことがあるんですがと訴えると、若い医者は、抗生物質は細菌に対して効果があるのであってウィルス感染がほとんどの風邪には意味がありません、まして発熱している訳でもない(検温時36.3度の)人には抗生物質はとても投与できませんと笑いながらやんわりと否定するのであった。さらに、聴診器で胸の音を聞いても異音はないのでたぶん身体を温めていれば大丈夫でしょうとまで言われてしまったが、でもそれじゃあ、医者に来た意味がないんです。だって、葛根湯と咳止めなら毎日、妻に飲まされているんですから。ああー、だから医者になんか来なくても良かったんだ。う~ん、自分の身体を信じ切れなかったのが、残念。

 夕方、じじばばと近くに住む義母を呼んでクリスマスパティーを開いた(ナミヘイは時間になっても帰ってこなくて待ち切れずに6人でスタート)。骨付きの鳥もも肉とラザニアとシチューパイとホタテ風味の炊き込みご飯とクスクスのサラダとサーモン巻のポテトサラダと、まあ食べた食べた。そして食後にばあちゃんが買ってきたFLOのケーキや大きなイチゴまで食べたのでホントにお腹がいっぱいになった(ケーキのときにようやくナミヘイが帰ってきた)。ウッとなるくらい食べたところで、プレゼントタイム。
 と言っても毎回妻が一人で全員分のプレゼントを用意してくれるのだが、今年はじじばばには①1000ピースのジグソーパズル、②クッキーの詰め合わせ缶、③魚のカタチのボールペンで、義母には「大人の塗り絵」の本、リョウヘイには①ブルックブラザーズの高いネクタイ、②マフラー、③本「大学生のためのドラッカー1、2」、寝坊スケのナミヘイには①強力な目覚し時計、②夜食用のココアとチョコレート、③魚のカタチのボールペン、④本「20代から折れない自分をつくる100の言葉」(たぶん読まないと思う)、私はナノブロックのタンタンシリーズ「サメマリン」をもらった(ワォ!)。肝心の妻は「クリステルの鍋」がほしいとかで、現在物色中。妻のプレゼントはいつもクリスマスには間に合わない。

PS
 夜の10時半、妻から「いまからボードゲームをやるからみんな居間に集まれ!」という号令がかかった。どうせナミヘイは来ないだろうと思ったらパーティに遅れて悪いと思ったのかやってきて夜中に家族4人でボードゲームが始まった。すぐに厭きるかと思ったが意外とみんながハマリ、お菓子やせんべいを食べながら12時半まで騒いでいた。コレってやっぱり面白いな「トリビア」は。

借りて読んだ本

 とても風の強い日だったが、リョウヘイは大学の授業。ナミヘイはハンドの部活で練習試合。妻はクリスマスの準備で街に買い出し。私は泉図書館に行って新しい本を借りて来た。借りるために読み終わって返した本が次の8冊。

「ハロワ!」久保寺健彦(11.10) 最近はやりのお仕事小説というのだろうか。HWに嘱託で務める主人公がいかにも主人公らしくイイヒト的にふるまい、求職者たちからも愛される。しかし、厳しい現実からすればしょせんは空想の世界か。読者の多くは求職者の立場だろう。なんと感じるだろうか。
「007白紙委任状」ジェフリー・ディーヴァー(11.09) 007が見事に現代に蘇ったが、余計な描写が多すぎるのが残念。これを映画化すればシナリオは10分の1の分量だろう。この有名なミステリー作家の本を読むのはこれが初めてだったが、他の作品を読む気が失せた。 
「Facebookで就活に成功する本」高橋暁子(11.07) リョウヘイに貸していますが、う~ん、どうなんでしょう?
「勝負は試合の前についている!米国スポーツビジネス流『顧客志向』7つの戦略」鈴木友也(11/07) 米国スポーツ界の金儲けのシステムを上手に解説してくれているが、しかし、なんでナスカーが人気なのか?単純なオーバルコースをぐるぐる走るだけのカーレースを見て何が面白いのか?F1の方がまだ分かりやすいぞ。また、一番人気だというアメフトもよく分からない。プレーはすぐ止まるし、オフェンスとディフェンスがはっきり分かれていて、ディフェンスの人はやっていて楽しいのか?たくさんいるディフェンスのどこを評価するのか?なんで選手に大金を払いながら年間36試合しかなくて興行的に成り立つのか?分からないことばかりだ。ヘンなの。
「首都高速の謎」清水草一(11.03) メトロポリス東京を強烈に印象付ける首都高の生い立ち(歴史)を解説してくれる前半は読みやすく面白い。後半はマニアックな記事や課題の指摘、提言部分が続く。よっぽど高速道路が好きなのだろうな。
「自転車ぎこぎこ」伊藤礼(09.11) 東京案内的な「大東京ぐるぐる自転車」が面白かったので借りた本。70代なのに自転車に乗って日本国中をあっちに行ったりこっちに行ったりと、まあお元気だこと。鉄道や宅配便を使うのがミソのようです。いつか私も試してみたい。桜のころに大和路めぐりなどは如何でしょうか。
「アメリカン・コミックス大全」小野耕世(05.11) お金のない学生時代、清水の舞台から飛び降りるつもりで、この作者の著書「バットマンになりたい」というかなり高い本を買って以来、この人の本はいろいろ読んできた。アメコミの過去と今を把握するにはうってつけの本だと思う。
「定刻発車 日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?」三戸祐子(05.03) なぜ日本では定刻発車が可能なのか?を日本の鉄道の生い立ちにさかのぼって丁寧に解説してくれる本。何度も「なるほど!」とうなずくところが多かった。良い本だと思う。日本の列車が定刻発車を続けているかぎり「日本」はたぶん大丈夫だな。

クリスマスソング

 まだ咳は止まらないが、三連休を迎え、ようやくクリスマス気分になってきた。
 さて、クリスマスと言えば、どの曲が思い浮かぶか?
 古いところでは、ジャクソンファイブの「サンタがママにキスをした」(70)とか(*ちなみに、この坊主があのマイケル・ジャクソン!)、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」(71)とか、松任谷由美の「恋人がサンタクロース」(80)とか、山下達郎の「クリスマス・イブ」(83)とか、ワムの「ラスト・クリスマス」(84)とか、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」(94)などとか。この辺りがポピュラーソングの定番だと思うが、昔から有名人たちも競っていろいろなクリスマスソングを歌っている。
 カーペンターズが「ウィンター・ワンダーランド」を歌えば、ビング・クロスビーが「ホワイト・クリスマス」を歌い、ディーン・マーチンも「レッツ・スノー」を調子よく歌う。オリビア・ニュートン・ジョンも「サイレント・ナイト」を歌っていて探していたら切りがない。

 さて、みなさんはどの曲がお好きでしょうか。

出勤

 咳やハナは止まらなかったが熱は下がったので会社に出勤することにした。
 が、すぐに後悔した。身体はだるく足元もふらついて新幹線ホームまでが遠かった。また、古川の支社に着いても室内は寒く(エコ暖房のせい)ずっと会社の防寒着を着て事務を取っていた。机には決裁を待つ書類がうずたかく積まれていて、部下を順に呼んで確認しながら指示を出し、それらをなんとか捌いて夕方を迎えたが、ハッキリ言ってとても疲れた。帰りのバスの中では半分死んでいた。この分では明日また休むかもしれない。ああー、弱かしだな。これでは激務の本社勤務は覚束ないぞ。

PS
 通常の体温は36.7度前後の私だが、昨日から36度以下の体温が続いている。そのせいなのか非常にフラフラする。具合も悪い。低体温って身体に悪いね。

引き続き休み

 胸が苦しくてどうもいけない。昨日の夜に職場から「無理せずにどうぞお休みください」というメールが入っていたので、今日も一日休ませてもらったが、この胸の苦しさはどうやら気管支炎のようだ。毎冬、毎冬、困ったものだ。
 風邪を引くたびに妻からは「弱かし」とバカにされる。身体を鍛えなさいとも叱責されるが、小学校時代から肺が弱くてすぐ風邪を引く体質なので、もうこれは治らないだろう。だから、たぶん私は肺炎で死ぬのだろうなと覚悟しているが、それでもなるべく苦しみたくはないので風邪をひかないように気をつけようとは思うのだが、そう思うのは、いつも風邪で寝ているフトンの中だから、どうしようもない。私はバカなのだ。ノー天気というのかもしれない。
 宝くじに当たらない代わりに交通事故にも遭わないだろうし、放射能汚染に苦しむこともなく、ガンに罹ることもないとタカをくくって生きている。なんとかなるさと人生をナメている。心配しても仕方がないが、心配しなさすぎるのも家族に対する責任という点では問題だな。反省します。 *生命保険には入っています。

PS
・宮城県内でもインフルエンザが流行しはじめたし、とても映画館には行く気がしなくなった。レンタル作品が出るまで「タンタン」はお預けだな。残念。
・北朝鮮の金正日総書記が心筋梗塞で亡くなった。イラクのサダムフセイン大統領がアメリカ軍に捕まって死に、リビアのガダフィー大佐も反政府勢力に殺されて独裁者が次々と地球上から葬り去られているが、残念ながら今回は自然死のため政権転覆とはならず三男が後を継いで体制は当面維持されるだろうが、いつまでこんなウソの社会が続くのか。ウソ泣きを強要するなんて、最低だ。

休み

 ハナが止まらず、のどが痛くて、体中の関節も痛い。呼吸するたびに胸も苦しい。
 風邪を引いたようで、会社を休んで寝ています。

 先週の「深酒」で体調を崩したところに、週末の鳴子での「冷や汗」で風邪気味となり、昨日の全日本実業団対抗女子駅伝の「沿道整理」が決定打となって、発熱しダウンしました。

 大変分かりやすい経緯をたどり風邪となったわけで、我ながら情けないです。

しどろもどろ

 鳴子での仕事は支社長の代わりに人前で挨拶することだったが、見事にスベッた。最初の言葉が出ず焦ってシドロモドロの中で始まり、途中なんとか立ち直ったかに見えたが、最後の締めの言葉でふたたび詰まり、気まずい沈黙と冷たい視線を浴びて背中が汗びっしょりになった。ああー、最悪。穴があったら入りたいとはこのことだな。かなり落ち込むなー。
 その後、失意のまま関係者らの昼食になったが、全然食が進まず(当然か)適当に愛想を打ちながらつまんでいたら、突然、胃が痙攣した。かなり痛くて脂汗が出た。なんとか食事の時間が終わりお開きとなったが、仙台に帰るまで胃が締め付けられるように痛かった。う~ん、スピーチの準備不足のバチが当たったか。反省、反省。

 そんな体調だったので午後の泉区体育振興会の研修会はパスしたかったが、我が地区からの欠席者が多く義理立てして鳴子から会場へ直行した。それでも遅れたが、研修の中身は(去年と違って)地域課題をぶつけ合う真面目な議論で、けっこう面白かった。こういう研修ならイイと思うが、それにしても仙台市の総合スポーツクラブの支援策(多額の補助金によるニンジン作戦)は最悪だな。あれでは予算の切れ目が、そのままクラブ消滅の日になることは間違いなく早晩立ち行かなくなるだろう。

PS
・ちなみに、研修会後の交流会は余計だね。中途半端な忘年会なんてなくていい。
・鳴子では胃痛をおしてまで「ごまクッキー」を買う気力がでなかった。無念じゃ。
・行きは東北自動車道が事故で閉鎖状態だったので一般道路を走ったが、雪道・圧雪・アイスバーンの繰り返しでカーナビの到着予定時刻より30分遅れで到着した。


オニコウベ

 また明日、あさ早く鳴子に行ってくる。なかなか行けなかったのに続くときは続くものだな。今日の寒さで仙台の平野部でも雪が降ったくらいだから鬼首はだいぶ雪が積もっているだろう。冬道ドライブか。気をつけましょう。
 さて、お土産は「ドライブインおおとり」のごまクッキーだぜい。オニコウベの山ぶどう風味の地ビールも美味しいけど330ccの発泡酒のクセに1本500円もするからな。どうしようかな。でももうすぐクリスマスだし奮発して3本セットを買っちゃおうかな。

 そして、明日の午後から夕方にかけてはイズミティ21で泉区体育振興会の研修会と交流会。つまり酒飲みだ。ああーイヤだイヤだ。去年初めて参加したが途中からカラオケ大会になったのには驚いた。なんのための研修なんだよ。じいさんばあさんたち古株連中のタダの忘年会じゃんか、と思ったものだった。
 体育振興会も長老が牛耳っている町内会と同じで古い体質の組織のようだ。身内に甘く排他的にみえる。もうそろそろ変革すべき時期ではないかと思うが、私にそこまでの情熱はないな。

プレゼント探し

 妻からリクエストがあり、久しぶりに仙台泉プレミアアウトレットに行ってきた。ボーナスサンデーだったのか結構な人出で、駐車場もいっぱいだった。就活を始めるリョウヘイのために妻は6千円もするネクタイを2本も買っていた(ムダじゃないのか?)。自分のためにはティファールのお鍋セットを買おうとしたが気にいったモノがなかったようだった(1万円はするらしい)。私は時間つぶしに入った本屋で「週刊ベースボール:2011プロ野球記録集計号」を見つけて思いがけず買えたことがとても嬉しかった。特別価格400円で十分しあわせだった。

 昨日、石巻からの帰りは野蒜(のびる)や松島の海岸沿いを帰ってきたが、その間ずっとラジオは付けっぱなしにしていた。妻が何度も石巻行きを心配するので、その心配が少し伝染したせいだが、そのちょっとした緊張感と、ラジオから流れるくだらないおしゃべりの内容がそぐわずに少しイライラした。
 しょせん津波の直接の被害を被らなかった人たちにとっては、もう「過去の出来事」なのかもしれない。だから、被災地のアウトレットモールにも高額な衣料品を買い求める人たちが押し寄せるのだろう。各店内はクリスマス気分一色で、これまでならどこでも見かけた「がんばろう、東北」のサインはもうどこにも掲示されていなかった。
 被災地の宮城県内でさえこうなのだから関東以西ではなおさら他人事だろう。東北の津波とトルコの地震と、受けるインパクトはあまり変わらないのかもしれない。去年、宮崎県で大騒ぎになった口蹄疫のときは東北では対岸の火事だったし。人間とはそういう生き物なのだろう。せいぜい邪魔しないように、また少しは足しになるように被災地のモノを買うことぐらいはやりたいと思う。

PS
 「週刊ベースボール」を見つけた時、あいにくお金を持っていなかった。雑誌はあと1冊しかなかった。携帯で妻を呼ぼうとしたが携帯を車に置き忘れ、仕方なくその一冊を平積みの他の雑誌の下に隠して400円をもらいに妻の元へ走った。いつもは運転免許証入れに千円札を一枚挟んでいるのだが、あいにく昨日、石巻の蒲鉾店で使っていた。う~ん、ついていないときはそんなものだな。でも、そのとき走ったのが今日唯一の運動になったから、身体にはよかったか?

白謙蒲鉾店

 石巻支社のイベントに参加するため久しぶりに三陸自動車道を走ったが松島手前で渋滞につかまった。下をのぞくと一般道路の方がスムーズに流れている。おいおい勘弁してくれよ。12月1日から東北の太平洋側の高速道路が全て無料となったために一般車両がたくさん入り込んだせいかとも思ったが、しばらくして渋滞は自然に解消しカーナビの予想時刻から15分遅れで到着した。自宅から1時間20分かかった。
 15分遅れたがそれでもまだ30分ほど余裕があったので旧北上川を渡って魚町の漁港や市場を見て来た。大きく下がった地盤の脇で道路の嵩上げ工事が進められていたが、下がったままの工場や宅地の地盤はどうするのだろう?また9ヶ月も経つのに工場の敷地にはひっくり返った漁船が放置されていたし、無残に破壊された姿のままの工場もまだまだアチコチに残っていた。その一方で、なんとか再建を図ろうとしたものの果たせずに今になって解体する工場や住宅が最近は目立っているという。

 帰りに立町の「白謙(しらけん)」によって大分県の知人に蒲鉾(かまぼこ)をようやく贈ることができた。やれやれ。震災見舞いとして5月にハウスミカンやお菓子を贈られながらそのお返しが延び延びになっていた。どうせお返しをするなら復興の証に美味しい蒲鉾を石巻から贈ろうと考えたが、その後なかなか石巻に行く機会がないまま忘れてしまい、お歳暮の時期になってようやく思い出したのだった。

 自宅に戻る途中、来週の駅伝で沿道整理をする箇所を下見してきたが45号線の倉庫沿いで、どちらかと言うと殺風景なところだった。ちょっとつまらなそう。また道幅が広いのでテレビ中継に映ったとしても顔までは分からないだろうな。さらに残念。

12月8日

*昨日のうちに書いていたのにアップできずにいた記事です。原因はナミヘイでした。

 12月8日は、世間的には太平洋戦争の開戦記念日だったり(「トラ!トラ!トラ!」と吠えたくなる人がいたり)、ジョン・レノンが凶弾に倒れた日でもあって「イマジン」や「ハッピー・クリスマス」を聞きたくなる人が周囲にもいると思うが、個人的には今日(8日)は私の誕生日だった。

 それなのに、あまりめでたいことはなく、むしろ少しばかりイヤなことがあった。
 前の晩にポチリと唇の右端にできたヘルペスが今朝目覚めると1円玉ぐらいに大きく水ぶくれしていたとか(痛いしかゆいし)、誕生日なのに体育振興会の呼び出しで12月18日(日)に行われる「全日本実業団女子駅伝」の沿道整理員の代表者説明会があり1時間会社に休みをもらって仙台市体育館まで出かけたりとか、仕事以外にいろいろあって自分の誕生日を祝いたくなるような気分ではなかった。
 ちなみに2カ月前に行われた「大学女子駅伝」は仙台市の主催で、すでに何回も行われてお互い慣れているせいか1時間もかからずに説明会は終わったのに、実業団女子駅伝の方は今年初めて宮城県で行うということで、その主催を務める宮城県の説明がまどろっこしくて2時間もかかった。説明のまずさにうるさ型のオヤジが噛みついたせいでますます長引きイライラを募らせた。ああっ、疲れた。
 午後9時過ぎにようやく家に帰ると、もちろん家族の食事は終わっていて誕生日なのに一人さびしく食事をしなければならなかった。食事が終わって息子たちを居間に呼び、夜の10時すぎにバースディケーキを食べたが(残念ながら)誕生日の感慨にもひたれずじまいだった。まあ、そうだよね。

 そして、その後、ナミヘイが(最近こっそり買った)ニンテンドーDS3を持ってきてインターネットへの接続方法を教えてほしいというので、いろいろやっているうちに12時を回ってしまい記事をアップできずに寝てしまったのであった。ああー、折角の誕生日が.....

銘菓「鳴子のりんどう」

 一ヶ月ほど前のこと、鳴子の出張から戻った部下のチバ君が職場のみんなに土産を買ってきてくれた。薄く焼いたクッキーだった。なんだクッキーか。私はクッキーがキライだ。お菓子は基本的に好きだがクッキーとニッキ味の生八橋だけはダメだ、できれば食べたくない。クッキーは口の内側にパサパサがくっついて、あの感じがとてもイヤなのだ。
 だから期待もしないで口に入れたが、これが思いのほか美味しかった。ぎっしりのゴマとクッキー生地が非常にマッチして、これまでに食べたどのクッキーよりも美味しく感じられた。今度鳴子に行ったら絶対買ってこようと心に誓ったくらいだ。

 それで先週末、鳴子に行ったついでに買いに向かったが、売っていると教えられた店は朝が早いせいかまだ開いておらず非常にガッカリした。分別のある大人だったので(?)閉まっている店の戸を叩くことができなかった。しかし、手に入れられなかった無念さが悔しさに転化し余計に食べたくなるのだった。

 そして今日、係長が鳴子に行くというので、あのクッキーを買ってきてくれ、みんなの分も買ってきてイイからと見栄を張ってお願いした。本音を言えば独り占めしたかったが、そこは大人だし、そんなことをしたら男を下げそうだったのでグッと我慢してみんなの分もおごることにしたのだ。だから早く買って来ておくれ。
 午後3時には戻りますと言って出かけた係長を今か今かと待っていると2時55分に帰ってきた。3時を過ぎたら係長には上げないつもりでいたが、まあセーフか。

 さっそく受取ると10枚入りで1050円。2つ買ってきてもらったので2100円もしたが、まあ仕方がない。ほしいモノを得るためには出費は覚悟しなければなと思いつつ、包装紙をはがして勇んでフタを開けたが、オヤ?私が食べたいモノってコレだっけ?何か違うなー。ひょっとして係長のヤツ、間違ったか、この田舎モノ!と一気に血が頭にのぼったが、気を取り直して係長のそばにより声をひそませて「ちょっとモノがちがうんじゃないの?」と言いながら睨むと係長の顔色が変わり、エッ間違えましたかと狼狽するのだった。
 その慌てぶりを見て大きな声で不満(=罵声)を浴びせようとした瞬間だった。隣の席に座っていたチバ君が「コレですよ」と言うではないか。エッ、そうかあー????イヤ、だってちがうよ、だってゴマが入ってないもんと自信なげに不満を述べると、あっゴマはこっちです、と箱の中からゴマ入りのクッキーを取り出すのだった。エエッー、10枚ともゴマ入りじゃないのー。くそー、ゴマ入りは何枚入っているんだあーと嘆きながら箱の中を確かめるとゴマは3枚しか入っていなかった。とてもガッカリした。

 家に帰って妻に今日の顛末を告げると、でっゴマは6枚持って来たの、というではないか。エッ6枚???だって1箱に3枚入っていたなら2箱開ければゴマは6枚あったでしょう、と言われて初めて気がついた。そ、そうだ。私の手の中には6枚のゴマ入りクッキーがあったのだ。食べたい食べたいと思っていたゴマ入りが6枚確かにあったのだが1箱開けて事実を知ったショックにそこまで頭が働かず、放心したままゴマ入りを1枚自分のために取っただけで、あとの9枚は部下に配ってしまった。もう1箱はそのままカバンにしまって家に持ってきたが、確かにもう1箱も開けてアーモンド入りかナッツ入りクッキーと残りのゴマ入り2枚を交換するんだった。ああーショック!ショックのダブルパンチで非常に落ち込んだ。 *食欲はあったけど。

 でも、まあ1か月前にチバ君からもらったクッキーがゴマではなくアーモンドだったら買ってまで食べたいとは絶対に思わなかっただろう。確率10分の3か。偶然で行動も人生観も変わるもんなんだな、ってチョット大袈裟か。

PS
銘菓「鳴子のりんどう」は川渡温泉の手前、国道47号線沿いの「ドライブインおーとり」でお買い求めいただけます。鳴子にお出かけの際は是非一度お試しください。みそラーメンが評判のようですが、私は何といってもゴマ入りの「鳴子のりんどう」です。お薦めです。 *ホントにバラでは売ってないの???

後日談
・妻は「フツー」と言い「こういうゴマたっぷりクッキーは前に私が作ったじゃん」とも言いながら暗に買うまでではないという態度だった。少し不満だが、では作ってもらいましょう、是非。

年賀ハガキ

 12月に入りそろそろ年賀ハガキの図柄を考えなければならないが、どういう図柄が相応しいのか今回は何もアイデアが浮かばない。能天気に強そうな「龍」や「辰」の絵を配置する気にもなれず、まして「あけましておめでとう」という言葉を使っていいのか迷ってしまう。
 本人や家族の消息が分かっている人には気を遣わなくていいのかもしれないが、ハガキだけのやり取りの間柄では躊躇してしまう。そう言えば、本人や家族は無事でも近しい親族が被災者ということもあるかもしれない。う~ん、困ったな。めでたい言葉はやはり使わない方が無難か。私や家族の近況をただ書くというスタイルにでもしようか。
 そう考えつつ、いまさらながら気仙沼や石巻の昔の知り合いの安否を確認していなかった自分に気がついた。知るのが怖いとか、どうせ二十年以上も前だし何もできないしという思いが躊躇させ、電話一つ入れることもしなかったのだ。情けないな、オレ。

運動習慣

 毎朝、仙台駅前でバスを降りると新幹線に乗るために仙台駅へ続くぺデストリアンデッキの階段を上がって行く。多くの人たちも同じように駅に向かって行くのだが、ほとんどの人たちは階段脇のエスカレーターに乗って上がってしまう。少しぐらい身体を動かせばいいのにバスの中でずっと座っていた人たちでもエスカレーターを利用している。なぜ2階ぐらい歩いて上がらないのだろう?そのチョットした怠慢が将来、肥満や筋肉の衰えなどの大きなツケとなって還ってくると想像しないのだろうか?
 震災の影響でエレベーターやエスカレーターを利用しなくなって早9ヶ月。いまではすっかり習慣付いてエレベーターやエスカレーターを利用している人たちを見ると身体がどこか悪いのではないかと思えるようになった。変われば変わるものだ。
 行動は考え方一つで変えられる。怠け者の私が言うのだから間違いない。あとはまあ食欲のコントロールかな(笑)

大崎みやげ

 鳴子温泉はなかなかイイお湯だった。美味しい料理も食べた。美味しいお酒も飲んだ。表向きはなんの不満もないハズなのだが、2日間、知らない人たちと小型バスで移動しながらの集団行動だったので、やっぱり疲れた。半分は仕事だったし.....

 ただ、珍しくお土産はたくさん買った。鳴子で「しそ巻き」、岩出山で「酒まんじゅう」と「よっちゃん醤油」、松山で一ノ蔵の低アルコール酒「ひめぜん」とジョウセンの「せんだい味噌」と買い込んだ。古川では沿岸被災地支援の「新聞バッグ」まで買ってしまった。う~ん、非常に珍しい。消費拡大に貢献しようという意識に目覚めたか?ただヤケになっただけか?まあ、たぶん、タダの気まぐれだろう。

PS
 仙台市内にある大崎八幡神社は、なぜ「大崎」という地名が頭に付いているのか?いままで不思議に思ったこともなかったが、今日、岩出山の有備館を見学した際に「室町時代に奥州を治めていた大崎氏が旧田尻町に建てた神社を大崎神社を言い、大崎氏の没後、伊達政宗が居城のあった岩出山に御神体を遷し、仙台開府後に現在の地に祀った」ということを教わった。言われてみればなるほど、と思えるようなことだった。

借りた本

「時刻表に載っていない鉄道に乗りにいく」遠森慶(11.07) 本の表紙がとても魅力的で思わず手にとってしまった。全国各地のユニークな軌道列車を紹介しているが、見開き二ページの分量ではどうも紹介文が平面的で物足りなさを感じる。訪れたところすべてを無理に紹介するのではなく、ホントにイイと思ったところだけを詳しく紹介してほしかった。そこが残念。
「世界コミックスの想像力」小野耕世(11.05) 未読
「ヒトはなぜ拍手をするのか」小林朋道(10.12) 人間の様々な行動に関する疑問を学説だけではなく独自の視点を加えて解説してくれる本。動物を観察し様々な考察を加えるこの人の本はなかなか面白くてこれまでも何冊か読んでいるが、今回の話は、ふ~んそうかもねという感想にとどまる。動物ではなく人間を扱ったためかな?ただ、上司と部下の関係を説明した話には納得!そのとおりだと思った。
「藤沢周平を読む」歴史読本編(10.09) 時代小説というと以前は司馬遼太郎の本をよく読んでいたが、何年か前にじいちゃんの本棚からたまたま借りた本がきっかけとなって藤沢周平の本を読み始めた。司馬が英雄・偉人の視点から物語を語っているのに対して、藤沢は市中の人々の目線で語っているところが大きな違いだと思うが、歳をとってからは藤沢作品に共感を覚えることの方が多くなった(ような気がする)。それは自分自身がもう英雄や偉人になる可能性が微塵もなくなったことからくる視点の変化なのかもしれない(笑)。藤沢作品は「春の野に満ちる光と風のようなゆるやかな文体で剣の世界を描いて人間の生死と喜怒哀楽を温かく捉えている」という評が一番的を得ているような気がする。「用心棒日月抄」の青江又八郎、「蝉しぐれ」の牧文四郎、「三屋清左衛門残日録」の御隠居などなど、いずれも礼や儀を重んじるその生き方に深い感銘を覚える。私もそのように生きたいものだなと。
「趣味は何ですか?」高橋秀実(10.03) 前にも借りたが途中までしか読んでいなかったのでもう一度借りた本。この人のルポを読んでいると何故か俳優の高橋克実が(頭の中で)しゃべっているような気分で読み進んでしまう。その「突っ込み」が私の思考とクロスする。
「のりたまと煙突」星野博美(06.05) 日常生活を綴ったこの人の本はなんか好きで、何でも面白く読んでいる。今回初めて気付いたが、この人の思考は6月まで一緒に仕事をしたO女史(32)の考えと非常に似ている。強気の面と弱気の面と、几帳面と大雑把な面が交互に現れるので付き合うのは骨が折れる(たぶん)。管理職の評価で俺に一人だけマイナスをつけたのは絶対Oに違いない(全然関係ないけど)。
「タンタンとエルジェの秘密」セルジュ・ティスロン(05.06) 
「タンタンの冒険 その夢と現実」マイクル・ファー(02.03) 絶対にGood!

PS
・明日は朝早く家を出て帰りは翌日、日曜日の夜になるので、今日は2時間休みをもらって仙台に戻り9カ月ぶりに再開された泉図書館に行って来た。う~ん、いつもの図書館だ。この「いつもの」感覚がいいのだな。他のモノも「いつもの」状態に戻ってもらいたい、一日も早く。

到来

 昨日の皮肉が聞こえたのか、今日は一転して寒かった。手袋をはめないで自転車に乗ると指先が寒くて慌てて手袋をした。とうとう冬が到来したか。寒空を見上げると十数羽のガンがきれいに編隊を組んで西の方角へ飛んで行く。宮城県北の冬の風物詩だが、いつ見ても物悲しく見えるのは何故かな?まあ、寒さや飢えに負けずに頑張ってくれ(エサは放射線まみれかもしれないけど)。また鳥インフルエンザは持ち込まないでおくれ。非常に迷惑するから。

 今度の土日は鳴子で泊りがけの仕事だが、軟弱な身体にはこの寒さが堪えそうだ。

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プロフィール

yyrn

Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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