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新車

 お隣のお父さんが車を買い替えた。新車だ。2000ccクラスの真っ白いセダンだが、なんか羨ましい。退職して5年。再就職はせずに毎日家にいるようだが、それでも新車を買ったようだ。
 なんでだと思う?と妻に尋ねると、毎日お母さんが運転するからじゃないのという返事があった。へえー、いったいどこへ行くんだろう?と聞くと、仙台市内に住む娘のところよ。4番目の赤ちゃんが生まれたばかりで色々大変だからお世話しに行くんじゃないのと言う。ふ~ん60過ぎのお母さんが毎日車で通っているんだあー。それはご苦労なことだが、しかし、やっぱり新車は羨ましい。ウチも買い替えたいけど、ほしい車がないんだよねえー。

 我が家のオデッセイは17年目になるが6万6千kmしか走っておらず、まだまだ健在だし、使い勝手もイイので、なかなか踏ん切りがつかない。家族と一緒にじじばばを乗せられるし、ナミヘイが壊した自転車も積んで来れるし、重宝している。ただ燃費が悪いのが玉にキズで冬場だと7km/ℓも走らない!もしこの春、車で通勤しなければならないところに異動になったら、そんときは買い替えるかなあ。プリウスαでも買うかなあー。わかんないなあー。ほしい車がないんだもんなあー。

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自信喪失

 昨日買った古本、二宮清純の「プロ野球の一流たち」(08.05)は読んでいて面白いのだが、なんかチョット変な感じがした。二宮清純の本はけっこう読んでいるハズなのに何でこの本は読んでいなかったのだろう?ひょっとして読んだことがあるのか?イヤイヤ、似たようなエピソードはアチコチで紹介されているから読んだような気がするだけで、まさか読んだことはないだろう。

 と思いながらも自信が揺らぐので
 読んだ本は必ずつけているmyブログを検索してみると、

 読んでいた、それも、なんと、二回も。図書館から借りて。 な・ん・と・・・

 1回目は08年7月。本が出たばかりの時期だ。
 2回目は09年1月。なんで半年後にまた借りて気がつかないかな?
 そして3回目の今回は12年2月。3年は経っているが、すでに2回も読んでいたなら気づけよな、おまえ。情けないぞ。野球関連本の読み過ぎだな、それにしても.....
 認知症の始まりなのかもしれない、ホントに......

《追記》
 しかし、一晩寝て考えを改めた。
 (妻を真似て強気で)内容の薄い本なのだと思うことにした。

《追々記》
 もう一晩寝て、たぶんこうだと推理した。
 08年7月に借りた時は他にもたくさん本を借りていて、借りたけど読めなかったのだと思う。そこでもう一度予約して借り直したのが09年1月だったのだろう。だから読んだのは二回ではなく一回だ。そして3年経って忘れるくらいのスポーツ雑誌のコラムみたいな本だったということだ、たぶん。

旅行気分。ただし

 仙台駅のキオスクで買ったホットドックを昼飯代りに、車窓に広がるきれいな雪景色を見ながら鳴子温泉駅へ向かったが、休日に乗る新幹線や在来線は旅行気分が出てイイものだった。天気も良かった。
 ただ、午後2時からの行事に参加するのに午前10時12分に最寄りのバス停から仙台駅に向かわなければならないのはチョットまいった。休日の公共交通機関は本数が少なくて乗り継ぎが非常に悪い。長い待ち時間のせいで駅前のブックオフでまた古本を3冊も買ってしまったではないか。

 午後2時ギリギリに到着するつもりなら1時間遅れの11時12分発のバスでも良かったが、ギリギリというのもどうかと思ったので1時間の余裕を持って到着し、折角なので鳴子温泉駅そばの日帰り入浴施設「滝の湯」(150円)に入って温泉気分を味わってから会場に向った。*お湯は非常に熱かった。

 行事が無事に終わり、夜の懇親会に半分まで参加して帰ってきたが、鳴子温泉駅午後7時9分発の陸羽東線上りの二両列車には私を含めて二人しか乗客がいなかった。何かとてももったいない感じがしたが、ガラガラだったのでボックス席を独り占めし、靴を脱ぎ足を前の座席に投げだして酔っ払いの本領を発揮してしまった。家族や部下、まあ他人にもあまり見せたくない恰好だった。
 古川駅で新幹線に乗換えだが、在来線からの乗り継ぎが非常に悪く(新幹線から在来線への乗り継ぎはマシ)40分の待ち時間があったので古川駅前のミスタードーナッツに入ってドーナッツ1個にブレンドコーヒーを頼み、古本を読みながら時間をつぶした。コーヒー2杯で新幹線の時間となった。
 仙台駅に午後8時53分に到着し、駅前からいつものバスに乗ろうとしたら、なんとウチの団地に向かう休日の最終バスが8時40分だったのには驚いた(だって平日なら午後10時20分なのにナンデ?)。仕方がないので別路線のバスで団地の近くまで行きそこから歩くこと25分。午後9時50分にようやく家にたどり着いた。まあ、待ち時間が多くて読書が進んだ一日だった。やれやれ。

PS
 思わず買っちゃった古本三冊
「スペイン人はなぜ小さいのにサッカーが強いのか」村松尚登(10.03)
「ビッグプロジェクト その成功と失敗の研究」飯吉厚夫&村岡克紀(08.05)
「プロ野球の一流たち」二宮清純(08.05)

大雪の日はジグソーで

 仙台は今年一番の大雪だった。こんな感じ↓。
雪景色パノラマ

積雪14cm 積雪14cm。
 日本海側に比べたら全然大したことはないが
 それでもこのくらい積もると道路は渋滞するし、
 鉄道や飛行機は一部運休するのだった。

 明日は仕事で鳴子温泉だが、大丈夫か?



 この雪の中、泉図書館まで行ってきた。そのついでにジジババのアパートに寄ると「バベルの塔」のジグソーパズルはココまで↓出来上がっていた。リッパ!(でも2カ月かかったね。)
バベルの塔
 この絵の中にいったい何人の人物が描かれているでしょうか?
 200人以上は確かだと思うが、小さい人だと1mm程度だったりする。
 それでも人と分かるのだからその描写力たるや恐れ入る。

ダメ教師

 高校生の工場見学をお手伝いした。でも、多くの生徒はどこか上の空で話を聞いているのか、いないのか。厳しい就職事情をどうも実感できていないようだったが、16才では仕方ないか。
 しかし、もっと困ったのは引率した中年のダメ教師たちだ。これまで2年間、色々な学校の企業訪問をお手伝いしてきたが、最低最悪の教師たちで、初対面なのにタメ口を聞き、礼儀も知らず、やってもらってどうもね、というあまりにも軽い返事にその真剣さを疑った。また、服装も着こなしもだらしなく、なんでこんなヤツラが教師なのか、優秀なのに非常勤講師にしか就けない若い連中のことを思うと実に腹立たしかった。生徒たちの就職に懸命に取り組んでいる教師たちにもたくさん会ったが(だから応援したくもなったが)、努力を怠っている一部の者がその努力を台無しにしてしまっている。

 皆さんも次のような場面に遭遇したらどう思うだろうか?

 朝早く生徒たちを引率して沿岸部からバスで大崎地域まで来るのは大変だったろうが、案内役として途中からバスに同乗すると挨拶もそこそこに、おにぎりを食べながらくだらない話を話しかけてくるのだった。この礼儀知らずめ。移動中の雑談でも教育の話はほとんどなく、下世話な世間話ばかりなのだった。ウチのおんちゃんはこの前の津波でああーだった、こーだったとか、○○をオレは△△店で安く買ったがアイツは5万円も高く買ったんだバカだよなとか、途中からは相槌を打つのもバカらしく無視したが、無視されたことも分からないようで話し続け、生徒のことをおまえらとか、こいつらとしか言えない、品格ゼロの薄汚い中年教師たちなのであった。ああー情けない。これが担当教諭なら生徒たちはホントに可哀想だ(イヤ、案外レベルは取れているかも.....)。

 実は、ウチの支社長の方がよっぽど高校生の進路のことを考えている。ただの見学では何もならない、見学する前に何を見に行くのかを考えさせ、見学した後ではその感想を持ち寄って職業について議論すること、内省することが大切だ、そこまでやってもらえるなら見学をお手伝いしましょうというポリシーを持つ。そのとおりだと思う。ただ、今回は沿岸被災地域の高校ということでちゃんとコチラの意図を伝えずに二つ返事で引き受けてしまったら、このザマだ(どんな場合でも確認は必要ですな)。

 ついでに書いておくと、こいつら(=教師の方です)ときたら、各工場でもらった記念品を比べてA社よりB社の方が良かったなとか、オレにはとっても工場勤務なんか勤まらないなとか、ああー今日は一日楽しかったなあーとか、バスの中で言いたい放題なのだった。最後に、またこういうことがあったらよろしくと言われたが、誰がこんな高校のお世話を二度とするものか。
 また、こちらから生徒たちにお願いしたアンケートも、ちゃんと提出しろよ、それを出席確認の証拠にするからなと生徒を「指導」するのだった。違うだろうー、それを元に就職を考えさせるのが教師の仕事だろうーがー。ホントに最低の教師たちだった。

雪、雨、雪、星

 朝、寒くはなかったが、カーテンを開けると雪が5センチほど積もっていて驚いた。バスで仙台駅前に出ると雨に変わっていて雪は全然なかった。下りの新幹線に14分乗って古川に降りると同じような雨だったが道路には雪が5センチほど積もっていて車道はビシャビシャ。脇を通り過ぎる車からは派手にハネを上げられた。やれやれ。

 春よ来い。早く来い。

 帰り道、西の空を見上げると木星と金星が縦に並んで大きく輝いていた。

広重と北斎

 同時代に生きた二人の傑出した浮世絵師、広重と北斎。
 日本人の「情」に訴えた広重に対して、様々な「技法」を駆使した北斎。
 その代表作である「東海道五十三次」「富嶽三十六景」
 一枚を選ぶとしたら、多くの人たちと同様に北斎の「神奈川沖浪裏」を選ぶと思うが、ただ印象に残る絵は「五十三次」の方が多いと思う。まあ、どちらも甲乙つけがたい素晴らしい日本を代表する画集であることには違いない。
 日本人としてとても誇らしいが、でも、トヨタもソニーも任天堂も落ちぶれてしまった今の日本で、誇れるモノってなんだろう?ダルビッシュ有投手も香川真司選手も素晴らしいが、もっと普遍的な今の日本人を象徴するモノってなんだ?
 未曾有の大震災に粛々と立ち向かった東北人の我慢強さかもしれないし、究極のものづくり、ホンダの人間型ロボット「アシモ」の未来なのかもしれない。それとも60億kmの宇宙空間を旅して地球に帰還した惑星探査機「はやぶさ」や「スカイツリー」の傑出した技術力が日本人を支えてくれるのかもしれない。その未来に期待したい。がんばれニッポン。

《追記》
 昨夜は古川で二次会まで付き合い随分酔っていた。家に帰るとNHK「歴史秘話ヒストリア」で葛飾北斎の特集をやっていて、安藤広重との関係が色々紹介されていたので上記のような文章になった、と思われる。よく覚えていない。まあ、勢いで書いた文章だな。お恥ずかしい。

S係長の評価

 この3月に退職される副支社長と二人きりになったときの会話。
副「K部長(=私)最近、S係長を無視して担当者に直接指示する場面が多いんじゃないか。それは良くないな。」
私「部員みんなで議論していてもS係長はいつも一言もしゃべらないんです。以前、何度かしゃべらせようとS係長に問いかけても、はあ~とか、う~んとか、何も答えないんです。S係長はいてもいなくても同じなんです。」
副「しゃべるに足りる場面じゃないから、しゃべらないんじゃないのか。」
私「議論すべき場面で何もしゃべらないのは給料泥棒じゃないですか。」
副「議論をするだけで何も決められない会議じゃ、オレだって何も話さないよ。毎週月曜日の午前中、支社長を交えての部長連中の会議なんか、ただしゃべりあっているだけじゃないか。だからオレはいつもあの場面じゃ何も話さないのさ。」
私「ある問題の対策を担当と議論していてもS係長は会話に混ざろうともしません。呼んでもただ居るだけ。ペン先を見たり、窓の外を見たり。殴りつけたくなります。私はS係長をまったく評価しません。」
副「世の中、君みたいにうるさく騒ぐヤツばかりじゃないさ。自分の基準だけでモノを計らない方がいい。」
私「私とS係長は1つしか歳が違いません。それでも職階は2つ上です。社内の評価も私と同じじゃないでしょうか。確かにS係長は家では善きお父さんだと思います。昼休みにバイトさんを捉まえて東京の大学に通う息子のこと、高校に推薦入学が決まった娘のこと、今度行く家族旅行のことなんか楽しそうに話しています。しかし、仕事はダメです。給料に見合った働きを全くしていません。部下が相談しても彼は満足に指導もできず、う~んとうなっているばかりです。S係長に部下の仕事のことを尋ねても彼はいつも満足に答えられません。非常に恥ずかしいことです。副支社長も御存じのとおり、わが社は『本社の係長でもっている』と言われ、本社各部の係長が主導して様々な案件をまとめ、課長や部長を納得させて、それが社の方針や事業となってきました。私も本社で8年間、4つの部署で係長を務めましたが、彼はただの一度も本社の係長を経験していないのです。私は当然だと思いますが、副支社長なら彼を本社の係長に内申しますか?」
副「すごい言い草だな。S係長だって使いようはあるだろう。無視するやり方が得策とは思えないし、君が言うように給料分を働かせなければわが社の損失だ。」
私「ええ、そう思いますが、でもこれ以上彼に構っていると時間ばかり取られるので指導はあきらめて、彼には単純なことをたくさんやってもらっています。情けないですが、彼は内心ホッとしていると思います。判断は担当者と私で決めれば十分です。私は中間管理職としては失格でしょうが、支社の成績は上げているハズなので私のやりたいようにやらせてもらいます。最後にS係長を山奥か僻地に飛ばしたらココでの私の仕事は完了です。」
副「まあ、あまりやりすぎないことだな。」

 そう言って副支社長は席を立ったが、確かに最後だと思ってだいぶ言い過ぎてしまった。ただ、副支社長には以前からトゲのある言葉をだいぶ頂戴していたので最後に爆発した感じだ。タヌキとキツネの化かし合いのようなやり取りだった。

NHKアーカイブス「新八犬伝」

 日曜日、NHKアーカイブスで1973年に放送された「新八犬伝」をやっていた。
 遅い昼飯を食べながら、私と妻とリョウヘイの三人で見ていた。
 当時の映像と思い出話で構成された番組だったが、番組のテーマ音楽がかかり、あるフレーズのところに差しかかると、思わず「♪仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌(じんぎれいちちゅうしんこうてい) いざとなったら玉をだせ 力が溢れる不思議な玉を♪」と妻と一緒に歌い出し、かつキレイにハモッていた。
 子どもの頃、毎日見ていた番組の主題歌だからね、忘れないんだよなあー。
 突然歌い出した両親にリョウヘイは箸を止めて驚いていた。
 はははは、ゆかい、ゆかい。

借りた本

「ピュリツァー賞受賞写真全記録」ハル・ビュエル(11.12) 重い写真ばかりだ。この写真集を見ると20世紀は「戦争の世紀」だったとしか思えないが、平和な場所や時代もたくさんあったハズなのに。報道写真の世界では「平和」は報道に値しないのか。そんなのおかしいよね。
「明治お雇い外国人とその弟子たち」片野勧(11.11) 西欧列強の国力を見せつけられたことが「明治維新」の大きな原動力になったわけで、その力をいち早く吸収して新しい日本を建国しようと明治新政府が雇った欧米人約3千人のうち25人のプロフェッショナルについて、その招へい理由や功績が簡素ながら丁寧に解説されている。また彼らから教えを受けた日本人にも言及しており、その高い学習能力があったればこそ「坂の上の雲」を追いかけられたのだろうということがよく分かる本。真摯に学ぶことの大切さを知る。
「ベテルギウスの超新星爆発」野本陽代(11.11) 星の一生は巨大化して最後は爆発して終わるとか、宇宙はビックバンの大爆発で誕生し今も膨張し続けているとか、見てきたように語る本はこれまでにも色々読んできたが、なんでそう云い切れるのかを素人にも分かるように解説してくれる。良い本だと思う。是非、この本を読んで冬の空を見上げてほしい。
「3-4-3 究極の攻撃サッカーを目指して」杉山茂樹(11.09) 例によって自説を裏付ける試合をたくさん取り上げて、だからオレの言うことは正しいという結論に持っていく。日本代表監督のザッケローニの手腕については、最初のころは手放して褒めていたが、この本では肯定する部分と否定する部分を半分ずつ用意して、いざとなったらどちらにでも云い逃れられるように手を打っている(ズルイよな)。この人にかかるとほとんどの監督は無能というレッテルを貼られてしまうが、あなたが考えることぐらい現場の監督たちだって考えているんじゃないのかといつも思う。ただそれを実行できない何かがあるんだろう。あんまり偉そうに言わない方がイイと思うよ。
「明日のマーチ」石田衣良(11.06) 派遣されていた山形の工場をリストラされた若い4人が主人公で、東京まで歩いて帰るという寡黙な一人の若者に、何となく面白そうだからと3人が加わり一緒に歩き出したところから物語が始まる。その様子を毎日ネットで配信すると徐々にアクセスが増えていき、いつの間にか非正規労働者の悲哀・不満・改善要求を主張する若者たちとしてマスコミに取り上げられ、どんどん話が大きくなって社会現象となって行く。その東京にたどり着くまでの様々な出来事が4人を成長させていくという、まあよくある「青春小説」だが、600kmの徒歩旅行という普段とは違う体験から得られるモノって確かにあると思うよ。是非、リョウヘイやナミヘイにもやってもらいたいが、無理かなあー。
「物理で広がる鉄道の魅力」半田利弘(10.10) どうも横書きの本は苦手であまり読み進めなかった。技術的な話もへえ~と感心するよりも、だからなんなの?と思えてしまい魅力を感じず。
「戦争の経済学」ポール・ポースト(07.11) 暴力的な写真が続く「ピュリツァー賞受賞作品全記録」を読んだ後だったので借りてはみたものの、コレも読み進めず。戦争を損得で考察するようなことにはやっぱり興味がわかなかった。
「あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書」(97.06) スウェーデンの中学校で使っている教科書そのものだというが、社会に出て直面する問題を中学生にここまで教えるのかと正直、驚いた。クレジットやローン、利殖などの金銭問題についてはなるほどと感心したが、麻薬や暴力、裁判や離婚問題まで掲載されていて14才に教えるべきことなのかと疑問に思った。だって、これじゃあ、大人になる夢が持てないじゃないか。

PS
 2週間でココまでできた。ココからが大変だけどね、空がね.....

パズル2週間目


高校生の1学年の差は社会人の10年の差に匹敵する、と思う

 昨日はわが社内における仙台高校OB会の役員会があった。まあ、ただの飲み会だが、高校時代の話でおじさんたちは異常に盛り上がり、久しぶりに愉快な飲み会だった。こういう愉しい酒飲みは翌日の目覚めもイイから不思議だ。

 役員会はいつものメンバーに加えて新しく役員になってもらった石巻のD副支社長の思い出話が面白くて場が盛り上がり、また新会長に就任いただくことになった仙台のM支社長もいつになく多弁で初めて聞く話が興味深かった。

 新会長が3年生の時、「学生服の廃止・私服自由化」を求めて学校側と対決し授業ボイコットを繰り返して、とうとう私服化を勝ち取ったのだという。当時は大学を中心に学生運動が盛んで、高校でもそういう行動を取ることが特別なことではなかったというが、その行動力は今も健在で、次の人事異動では本社の部長になるだろう。
 ちなみに、2年学年下のD副支社長は、当時そんなことがあったっけ?よく覚えていないなあー、俺たちの時は最初から私服だったよなあーなどと言っていたが、同じ時に在学していた3年生と1年生なのに、主体的に動いた3年生と上級生の行動を傍観していただけの1年坊主とでは、かくも記憶は違うものらしい。宴席とはいえ、主体的に動くことの面白さを再認識し、またひとつお利口になりました。

PS
・アルコール分を飛ばしにスポーツクラブに行く。珍しく体が軽かったのでクロスバイクで5km走ったらコタコタになった(=非常に疲れた)。それなのに体重は64.5kg。ああー

・一日中、快晴だったのに風はとても冷たかった。早く春が来てほしい。午後はケーブルテレビでオープン戦(イヤまだ練習試合か?)を見る。知らない名前ばかりなので早速「選手名鑑」を出しながら見る。

冬の大三角形

 支社から古川駅までの帰り道、非常に風が冷たくて目から涙が出たが、夜空を見上げるとたくさんの星がハッキリと見えた。とてもきれいだったので思わず足を止めて夜空を見上げていたら、私でも知っている「冬の大三角形」を見つけた。
 あの赤い星がペテルギウスだな。オリオン座のベルトの三つ星もハッキリと見えるぞ。シリウスも、プロキオンもお元気そうでなによりです。
 と思ったが、ペテルギウスは星としての一生を終えつつある「赤色超巨星」で、いつ超新星爆発を起こしてもおかしくないのだそうだ。爆発すれば満月ほどの明るさになって昼間でも見える状況になるだろうと予測されているらしいが、素人にはサッパリ実感がわかない。まあ、人類に迷惑をかけないように穏やかにその一生を終えていただきたい。

*「いつ爆発しても」というが「明日から100万年後の間」なんだって。おやおや。

PS
 昨日の講演会の司会進行で、またやってしまった。言葉が出て来なくて何度もシドロモドロになり、大変お聞き苦しい司会をしてしまった。最近どうもダメなんだ。特に部下が気を利かせてシナリオなどを準備したりすると失敗する。読み上げるのも能がないと暗記してマイクの前に立つとトタンにダメだ。次のセリフを忘れて頭が真っ白になる。暗記などせず自分の頭で考えたことをしゃべればイイのだが、つい手を抜いてしまう。イカン、イカンぞ。

チョコフォンデュ

 一昨日に引き続き調子に乗って昨日は家に帰ってから寝るまでジグソーパズルをやったが30ピースしかはめられずショック!徒労感が残った。
 コントラストが強くて単純な絵柄のところはもう終わっていたので、これからが大変だなとは思っていたが、最初の30分で3ピースしかはめられず正直、焦った。このままではダメだと作戦を練り直し、絵柄毎に3つに分けていたピースを8つの空箱に細分化し、かつ模様が近いピース同士を向きを揃えて縦横きれいに並べて見やすくして取りかかったら、少しはスピードアップしたが、それでも3時間で30ピースだった。う~ん、これは強敵だ。
 こんなことを毎晩やっていたら身も心もまいってしまいそうだったので、今夜は手を出さず代わりにパソコンを開いたが、遅ればせながらじいちゃんの苦労を身を持って知るのだった。じいちゃんご苦労様です。まあ、慌てず、ぼちぼちやりましょう。

 さて、今日はバレンタインデー。職場から義理チョコをもらって帰ると妻がチョコフォンデュをやろうというので食後に久しぶりに串で刺したバナナやイチゴ、パイナップルを溶かしたチョコにつけて食べた。
 今日もらったばかりのチョコを溶かすのは気が引けたので去年のクリスマスに沖縄の姉貴からプレゼントされたホワイトチョコの雪ダルマを溶かしてやってみたら、練乳をつけたようで美味しかった。思わず食べ過ぎたのが失敗だった。

ジグソーパズル

 去年のクリスマスに妻からプレゼントされた1000ピースのジグソーパズルにようやく手をつけた。
 それまでは一緒にプレゼントされたじいちゃんのジグソーパズルをやらせてもらっていたが、じいちゃんもようやくエンジンがかかったのか、昨日久しぶりにアパートに顔を出すとブリューゲルの名画「バベルの塔」をすでに3分の2まで完成させていて、勝手にやらせてくれなくなったので、とうとう自分のパズルをやることにした。
 
 私のジグソーパズルは葛飾北斎「富嶽三十六景:神奈川沖浪裏」。絵画的な面白さでは「バベルの塔」に及ばないかなと思っていたが、どうしてどうして、さすがの北斎画で非常に面白く、昨日は昼過ぎから夜中までずーっと、パソコンも開かずにピースをにらんでいた。今日も午後中やっていたが、面白いけど肩や背中が凝るのが玉にキズ。やり過ぎには注意しましょう。

ジグソーパズル「富嶽三十六景」

 一日半で、ここまでがんばりました。専用フレームは高いので買わず、一回り大きいコルクボードをひっくり返して使っている。これがなかなか使いやすい。

 さて、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」だが、これまで何回もこの絵をみていたが、今回はジグソーパズルをするために細かな点もじっくり見たおかげで、改めて北斎の絵のうまさを教えられた。
 画面中央に大きく盛り上がった波の中には崩れる小さな波が無数に描きこまれているのだが(これがパズルでは大変!)固いゴツゴツした輪郭の波で力強さを感じさせる。そしてナントその波の下には重力で垂れ下がるしずくもまた無数に書き込まれているのだった。しかも、上の大波には大きくたくさん、下の小波には小さく少なく描き分けられていた。また、波の色使いも鮮やかで、黒に近い濃紺と、網目模様の群青色と、白との中間色の水色が上手に使い分けられていた。遠景の富士山を際立たせるために背景を黒ずみにしているところもさすがだと思った。
 また、大波に激しく揺れる船には、恐怖に怖気づく乗客の態度や泣きそうな顔が描かれているのも今回初めて気がついた。いやホントに凄い絵だと思う。版画の彫り師も摺り師も凄い腕前だし、この絵を見た200年前の西洋人は本当に驚いたのではあるまいか。いやホントに恐れ入りました。

PS
・雪のちらつく中、午前中はスポーツクラブに行ってきた。体重は63.5kg。

・今年も「週刊ベースボール」の「プロ野球全選手写真名鑑」特集号480円を買った。表紙には各球団の顔となる選手の写真が掲載されているが、イーグルスはここ当分、田中将大投手(23)なんだろうなあ。ライオンズの中村剛也選手(28)やカープの前田健太投手(23)は分かるが、ベイスターズが三浦大輔投手(38)なのはチョット寂しい。

おじさんたちの昼食

 支社長に急用が入り、代理で一日、本社の会議に出ていた。知り合いがいれば一緒に昼飯でも食べるところだったが、あいにく知り合いがおらず、昼は一人で街に出た。美味しいラーメンでも食べようと回ったがどこもサラリーマンでいっぱいだった。並んでまで食べる気はしなかったのでとにかく空いている店はないかと探すと牛タン屋が空いていた。
 昼から牛タンかあーとは思ったがさらに探すのも面倒くさかったので中に入り定食を注文した。普段は350円の社食のラーメンを食べている身としては1200円の定食代は大盤振る舞いだったが、たまにはイイかと思ったのに残念ながら期待したほど美味しくはなかった。

 一人だったのでカウンター席を案内されて食べていると、ひとつ席を空けて60歳前後の身ぎれいな格好のおじさんが座った。私と同じ牛タン定食を注文しながら店員に、薬を飲むから水を持ってきてと頼むとカウンターに薬を並べはじめた。う~ん、そこまでして牛タンが食べたいか?ウドンなんかの方がイイんじゃないのか?
 そんな感想を持ちながら食べていると、空いている私の隣の席に、また60歳前後の違うおじさんが座った(空いていると思ったのにどんどん混んできたな)。そして同じく牛タン定食を頼むのだが、あんまり食べられないから麦ごはんは少な目にね、などというではないか。そこまでしておじさんたちは牛タンを食べたいのだろうか?
 隣りのおじさんなどは高そうなコートも脱がず、着膨れした恰好のまま、駅で立ち食い蕎麦でもすするようにぞんざいに食べ始めるので、お願いだから1200円もする昼食を食べているという感じを出して食べてください、とお願いしたくなった。あまり美味しくなかったとしても1200円もする昼ごはんは私にとっては「特別」なんですから。会議の内容よりもそっちの方がものすごく気になった。

PS
 我が家のTOTOの食洗機が動かなくなり、またまた修理に出した。購入して5年目だが、これで修理に出したのは3度目だ。ホントに我が家は家電製品の「当たり」が悪い。

○○への道

 外はとても寒かった。宮城県内の平野部で大崎地方がたぶん一番寒いのではないかと思う。
 なんでこんなに寒いのかとグチると地元の人間は、山形との境の奥羽山脈が他のところと比べてココは低いから日本海側の寒さが雪と一緒に吹き込んで来るんだなあー、だから寒いんだなあー、などと呑気に言うが、仙台育ちの軟弱な身体には日本海仕込みの寒さがとても堪える。日陰の雪は氷となり全然融ける気配すら見せない。
 除雪される車道は日が当たれば乾燥路面になるが、歩道は除雪もされず日陰はカチンカチンに凍りついて自転車で走るにはとてもあぶない。何度転びそうになったことか。

 駅から支社までの「永久凍土」を何とかしてほしいと願っても誰もやってくれないので、昨日から昼休みに一人でスコップをかつぎ、支社の北側通用門から駅に向かって歩道上の氷を剥がす作業をはじめた。温かかった昨日は10mぐらい一気に進んだが、目から涙が出るくらい寒かった今日はスコップでは全然歯が立たず1mがやっとだった。う~ん、ツルハシがないとダメだな、こりゃ。
 古川駅までの道のりは、ロンドンオリンピックでの「金メダル」よりも遥かに遠く険しい道のりに思えて来た。はあ~。

「怪奇大作戦」

 録画しておいたNHKBSのドラマ「怪奇大作戦 セカンドファイル」を見た。1968年に放映された「怪奇大作戦」の続編という位置づけで2007年に制作されたモノだというが、オリジナル音楽がアレンジされて使われているのが懐かしかった。あの音楽は忘れられませんな。♪SRI、エス・アール・アイ♪
 Youtubeでみつけました。「怪奇大作戦」 山本直純の作曲なんだあー。

PS
 今シーズンからメジャーリーグのレンジャーズに移籍するダルビッシュ有投手(25)に関する、なるほどなあーと思わせる文章を読んだ。興味のある方はこちらからどうぞ。上田哲之という方のコラムです。5年連続防御率1点台のピッチャーには次のステージが必要なのかもしれない。

自転車修理1970円

 またナミヘイが自転車を壊してきた。雪道で派手に転倒しその拍子に左ブレーキのレバーが付け根から折れて、ランプも点かなくなったという。やれやれ、何度壊せば気が済むのか。

 中学入学時に買った5万円近くする自転車は3年でボロボロ・ヨレヨレになった。通学距離が長く自転車通学が認められていた中学校だったのでブリジストンのブレーキ性能の良い自転車を買ったのだが、坂道を乱暴に乗ったのだろう、フレームもタイヤも歪んで、とてもこの自転車では高校の自転車チェック(毎年自転車点検がある)はパスしないだろうと諦めて高校入学時に新しい自転車を購入したのだった。ただナミヘイも悪いと思ったのか、安い自転車でイイというので知らないメーカーの2万2千円の自転車を買ったが、これは1年で変速機と後輪のタイヤとブレーキが壊れた。修理代に1万4千円もかかった。よほど新しい自転車を買おうかとも思ったが、次々と新しいモノを買い与えては示しがつかないと思い直して修理を頼んだが、それからまた1年で派手に壊すとは。ああー、今度はいくらかかるんだあー。

 それなのに今日、ナミヘイは仙台駅裏の予備校で模試があるとかで朝早くからいなくなってしまった。どうしてほしいかも言わずにいなくなるなんて、ずるいヤツめ。どうなっても知らないぞ、と思いながら壊れた自転車を調べるとブレーキレバーと電球のタマを交換すればイイだけではないかと気がついた。これくらいなら私にもできるだろうと近くのホームセンターに行って、自転車担当のお兄さんにデジカメで写した自転車を見せてアドバイスを受け、ブレーキレバー(左右セット)1480円と2.4ボルト自転車用ランプ(2ヶ入り)490円を買って帰った。
 案ずるより産むが易し。ちょっと手間取ったが、思いのほか簡単に治すことができた。ほほほー。ついでに大きく破損してグラグラだったカゴを針金できれいに補修してやった。また、溶接部分が剥がれてプラプラしていた前輪タイヤの泥除けも針金で固定し、ずれていた変速機レバーはレンチを使って元の位置に戻して、見事に蘇らせたのだった。エッヘン!
 寒さで鼻水は止まらず、真っ赤になった手先は温かい部屋に入るとかゆくなったが、でも作業は面白かった。普段の仕事が100%デスクワークだから、こういうのが楽しく感じるのかもしれない。リョウヘイもナミヘイもいろいろな手作業を経験してみればいいのに勧めてもやろうともしない。せいぜい「空気入れ」ぐらいか。非常に残念だ。
 なお、今度自転車でこける時は右ブレーキレバーを壊すように。残っていますから。

PS
・昨日行ったスポーツクラブで測定した体重は64.2kg。まだまだじゃのう。

・キリンの「一番搾りスタウト」が美味しい。苦いのでテレビを見ながらや、ネットをしながらチビチビ飲むのにちょうど宜しい。しかし、普通のスーパーの酒類コーナーではお目にかかれないのが残念だ。生協にも、ヨークベニマルにも、ビックハウスにもおいてなかった。キリンの営業部の努力が足りないのではないか。冬には売れると思うが、どうか?

やりたいこと

 『昨日(2月2日)は鹿児島も雪だとか。選手たちも大変ですな。しかし、練習のスタートが「雪かき」から始まったベガルタレディースに比べれば「大変だ」と思うことすら贅沢というものです。聞けば、彼女たちは午前中に仕事をしてから練習だとか・・・。この辺にアマチュアという厳しい現実が見てとれますな。厳しい現実を前にしても彼女たちは凛としてこう言います。 
 「サッカーのできるグランドがあり、サポートしてくれる人たちがいて、そして共に戦う仲間がいる・・・これだけで十分です 。」
 テレビでこの百点満点のコメントを見た瞬間、ベガルタンは1万円を払ってレディースの会員のなる事を決めました。別に良い場所から試合を見たい訳ではなく、私が彼女たちをサポートする「気持ち」を行動に移しただけです。』

 以上は良く読んでいる「ベガルタ仙台のつぼ」さんのブログから転記したものだが、私も同じテレビニュースをみて同じ感想を持った。やりたいことがやれる喜びを感じる。がんばってほしいものだ。

 それに比べて大学3年生の我が息子は情けない、の一言だ(いつものことだけど)。
 ようやくはじめた就活で早速つまずいている。就活といっても合同企業説明会に2,3回行っただけだが、けっこう厳しいことを言われているようで、就活に行くたびにドンドン落ち込んでいる。家にいても食事のときしか部屋から出て来ず、食事中に声をかけても、ウンとか、チガウとか、イラナイとか、最小限の言葉しか話さない。食べる量も少なくなった。食べ終われば逃げるように部屋へ引きこもってしまう。三時のオヤツの時間にも降りてもこない。もともと大した頭も、根性も、実績も何もないのだから、何を言われても気にしなければいいのに、こんなときだけ一人前にへこんでいる。心が弱すぎる。
 そうならないようにと、これまでも色々と忠告してきた。就活中に何度も不採用通知をもらうと精神的に落ち込んで逃避してしまう連中がいるらしいが、このご時世、落ちて当たり前だ。落ちても気にするな、と言葉を換えて何度となく言ってきたが、いざとなると何の役にも立たなかった。やれやれ。
 バイトでもやってみろ、気分転換にもなるし、色々な職場を経験すれば職業選択の幅も広がるぞと、これまた何度も言ってきたが一度としてちゃんとしたバイトをしたことがない。頭にきて一度、月々の小遣いを止めたことがあったが、じゃあイイと言って小遣いナシを何ヶ月も続けるのだった。それほど意欲がない男なのだ。
 これまでなんの努力もしてこなかったんだから、落ちて当たり前じゃないか。事務職の求人はほとんどなくて営業職しかなかったと、さっきようやく聞きだしたが、オマエに営業職は向いていないよ、給料は下がるかもしれないが身体を使う作業員(ブルーカラー)がイイんじゃないかと言ってみたが、無言だった。何か言いたそうだったが、結局無言のまま席を立ってしまった。さて、どうするのか。こればかりは自ら行動しないと道は開けないからな。大学入学のときのような「奇跡」はもう起こらないぞ。

借りて読んだ本

「司馬遼太郎覚書 坂の上の雲のことなど」辻井喬(11.12) 久しぶりに読みごたえのある良い評論書だった。こういう良い本を読むと以下の本がタダの「雑文」とか「記事」に思えてしまうから困ったものだ。良い本を読むと深く物事を考えてみたくなる。まあ、そんな気がするだけかもしれないが。しかし、これを機会になるべく良い本を読もう。物事の表面の事象をなぞっているだけの、埋め草のような中身のない本はもうオサバラしよう。
「箱根駅伝」生島淳(11.11) 上の本を読んでいなければいま話題の箱根駅伝について興味深く読めただろうが、如何せんスポーツ雑誌のコラム記事の延長のような本だ。走る技術や駆け引きについては書かれていても、走ることの意味が書かれていない(ような気がする)。なぜ駅伝に打ち込み努力することが社会に出た時の人格形成に役立つのか?そういう指導者や監督の言葉をそのまま伝えて、そこで終わりにして良いのか。新書だって「深み」や「味わい」を描けるはずだ。ぜひ、スポーツライターの方々にはチャレンジしてもらいたい。
「教えて!モリタク先生 この10大テーマのツボを押さえれば、経済ニュースがスラスラ読める!」森永卓郎(11.11)  あまりにも簡単に経済の仕組みを解説するので「ホント?」と疑いを入れたくなる。じゃあ何で一向に改善されないの?という問いには「円高やデフレ、貧困層の拡大を良しとする勢力が世の中を牛耳っているから」というのだが、ホントにホントだろうか?読者のレベルをかなり低く見下していないか。この本にも「深み」がないのはハウツー本だから仕方がないのか。
「復興建築の東京地図 関東大震災後、帝都はどう変貌したか」別冊太陽/平凡社(11.10) 写真に惹かれて借りてみたが、解説部分が簡単すぎて物足りず、残念。 
「森鴎外の『帝都地図』 隠された地下網の秘密」秋庭俊(11.09) 「ダヴィンチ・コード」のようにこじつけ的な解釈がなかなか面白くて読み進んだが、この作者はどこまで本気なのだろうか?江戸から明治にかけて時の権力者は何代にもわたって「東京」にとてつもない地下道を縦横無尽に張り巡らせていた!それを示す地図があった!しかもあの森鴎外が作成していた!という主張は胡散臭さ120%のトンデモ本だ。でもそのこじつけ方が上手なので感心してしまう。この人にかかったらピラミッドはやっぱり宇宙人によって作られたということになるのだろうな。
「よみがえれ!老朽家屋」井形慶子(11.04) 如何に安い中古物件を探して、如何に安い改築費用で自分好みのイギリス風住宅にリフォームすることができたかという自慢話を綴った本だが、読後感は悪い。一流ハウスメーカーでも町の工務店でも業者はみんな手抜きをする、だから自分の思う通りの家を作るためには(安い経費でも一旦請け負わせたら)工務店を監視し、こき使わなければ成就は覚束ない、と業者を悪者扱いする発言には辟易する。こういうケチでわがままな施主にあたった工務店はホントに不幸だな。(*費用をケチるから業者も手を抜こうとするのが分からないのか、この人は。確かに著者が指摘するとおり住宅部材を牛耳る種別毎の複数の問屋の存在など、住宅業界の閉鎖性や非効率性が高額な建築費を発生させているのだろうが、だからと言ってそれを工事を請け負った小さな工務店にぶつけていいのか。思いどおりとなり得意満面の成功者の陰で泣く立場の弱い敗者の姿をはからずも見せつけられてとても心が痛んだ。) 
「高峰秀子」キネマ旬報社(10.03) 出演した全映画作品が、本人や有識者たちの評価や思い出とともに紹介されている大型本。じじばばのために借りたが、ちょっと読んだが、高峰秀子が語ったとされる言葉がどれも軽くて(相手の気持ちを考えず思ったことをすぐ口に出してしまうような感じで)ちょっとガッカリ。気さくでイイという人もいるかもしれないが、晩年の大女優の高峰秀子しか知らないので、その軽い発言にはやっぱりガッカリする。吉永小百合なら絶対そんな発言はしないだろうな。

雪、雪、雪

 雪、雪、雪の朝だった。雪がかなり積もっていたのでさすがに今日は自転車での通勤はあきらめようとしたが、古川駅で通勤定期の継続手続きをしているうちに新幹線から降りたいつものニ、三百人の通勤客がいなくなり、東口の駅前はみんなに踏み固められた圧雪状態になっていたので案外、自転車でも行けるんじゃないかと思い直し、乗ってみたら誰もいない道路は実に快適だった。思わず昨日の唄をまた歌ってしまった(^.^)。♪雪山 呼ぶよ 呼ぶよ♪

 夜、仙台駅から家に帰るために乗ったバスは渋滞でなかなか進まず、いつもなら35分~40分で帰るとことを1時間20分もかかってしまった。積雪10cmでコレか。う~ん、情けないぞ、仙台市民。

PS
 今年の読売文学賞の随筆部門に、星野博美の「コンニャク屋漂流記」が選ばれた。面白い!と太鼓判を押していた本だったので、我がことのように嬉しい。

冬の唄といえば

 日本海側はすごい雪が降っているが、勤務先の大崎地方も量は少ないが毎日雪が降っている。今週の雪は、さらさらとしたパウダースノーで踏むとキュッキュッといい音がする。若いころであれば週末はスキー場だななどと呑気なことを思うところだが、毎日のように報道される雪おろし作業中の死亡事故の多さに、そちらの方が気になるトシになってしまった。気の毒というほか言葉が出ない。

 しかし、雪の中を歩きながらこんな唄が口をついて出ると、ちょっと楽しくなる。

♪処女雪 ひかる ひかる    雪山 呼ぶよ 呼ぶよ
 ヤーヤッホー ヤーヤッホー  こだまが こたえるよ
 なんだか今日は いいことが  ありそうな 気がするよ
 すてきな恋の 前ぶれか    カモシカ 飛んでいく♪

                       「白銀は招くよ」('60)

 でも間違ってこんな唄をうたってしまうと、朝からちょっと気分が沈む。

♪雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが 通り過ぎてゆく
 雪の降る街を 遠い国から落ちてくる この思い出を この思い出を
 いつの日か つつまん 温かきしあわせの ほほえみ♪

                        「雪の降る街を」('52)

 ちなみに、この唄はどうか?

♪雪よ岩よ  われらが宿り
 おれたちゃ 町には住めないからに
 おれたちゃ 町には住めないからに♪
     「雪山讃歌」('59)

 って言っても山を下りれば女性のあとを追いかけているにちがいない。

 個人的には広瀬香美のベストアルバム「Love Winters」('98)辺りがピンとくるかな。

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Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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