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いまどきの高校生から絵画展まで

 高2のナミヘイにはパソコンを与えていないので使いたいときは私のPCを貸してくれと頼んでくる。昨日も夕食後、何やら珍しく一生懸命検索しているのでオイどうしたと声をかけると、コレなんだけどさ、ヘンだよねと言って1枚のペーパーを差し出してきた。
 そこには今日から出かける「京都への修学旅行」でグループ行動する際の移動経路と時間が記されていたのだが、仲間が作った行程表がどうもおかしいと前日の夜になって気が付いたというのだ。
 朝8時に宿泊先のホテルを出て京都駅まで徒歩10分と書いてあり、8時19分発の大阪行きの電車に乗るようになっていたが、ホテルの場所を地図で確認すると電車に乗っても30分はかかる場所にある。ホテルから京都駅まで専用バスで送ってもらえる(?)としても7キロは離れているから平日の朝の通勤時間帯に10分間での移動は絶対ムリだろう。何を見てそんな計画を立てたのか?
 ナミヘイの心配はもっともなことだが立案者に電話をしてもつながらない模様。しかたがない、時間までに目的地へ到着するにはどうしたらイイかお父さんも一緒に調べてやると言ってリョウヘイのPCを借りて色々調べ始めた。調べながら、ついでに他の移動ルートも見てみると、おや?と首をひねりたくなるようなモノばかりだった。
 京都駅に戻って駅ビルで昼を食べ、次は陰陽師で有名な「晴明神社」を見学する予定になっているが、そのためにわざわざ京都駅から「百万遍」の交差点まで歩き、そこから路線バスに乗って近くまで移動と書いているが、コレもどう考えてもヘンだ。「百万遍」の交差点までは6km、1時間強はかかるし(計画上は25分!)、そこまで歩くくらいなら京都駅から直接、晴明神社に歩くのと変わらないなのだった。また、その後は「二条」まで徒歩で移動し地下鉄と電車を乗り継いで「太秦映画村」まで行くことになっているが、それならダラダラ歩かないでサッサと地下鉄や電車で移動して映画村を愉しめばイイのに。この行程表では映画村に1時間半ぐらいしかいられないのだった。入場料に二千円も払うのに何とももったいことだ。
 ちなみに、朝、京都駅から大阪に向かってどこに行くのかというと「海遊館」という大きな水族館を見に行く計画になっているのだが、片道1時間半、往復で3時間もかかるのだ。なんかもったいない時間の使い方だと思う。それでも行きたいのであればなおさら効率よく乗り継ぎをしなければならないのに、今の計画では京都駅で乗る電車時間にも間に合わないし、JR大阪駅での乗り継ぎも4分しかみていない信じられない計画なのだった。はあ~、もう少し前に相談してもらえれば色々アドバイスもできたと思うが、前日の夜9時からではなあー。
 ナミヘイいわく頭のイイ二人に任せてあったということだが、テストの点数は取れても生活で活かせる知識や知恵を使う術はまだまだ、ということなのだろう。おそらくパソコンの乗り継ぎ検索ソフトを使って作ったのだろうが、それを正確な地図やガイドブックで確認するとか、目的の施設のHPで「アクセス情報」をチェックするとか、それだけでも間違いに気づいたり、もっと良い方法が見つかるだろうに、何故それをやらないのか?
 ナミヘイはそんな面倒くさいことをしなくても携帯でその都度必要な情報を入手するからいいんだ、もうイイよ、とさらなる詳細なチェックを打ち切ろうとするのだった。まあこれがイマドキの連中の認識なのだろう。便利になったおかげで頭を使うことを放棄しているようなものだ。やれやれ。こんな経験からでも少しずつ何かを学んでもらいたい。将来の日本を背負う若者たちよ!

 と思いつつ、ナミヘイが寝てからもグループ行動のルートをチェックしていると、ああ、ココはこの方がイイなとか、こうすればもっと安くなるぞとか、いろいろ気がついてメモをしていたら午前2時を回ってしまった。あらら。
 仙台駅午前7時集合で、朝5時半に起きて朝飯を食べていたナミヘイにメモの要点を話してから再び寝たが、後から妻に聞くとそのメモをテーブルに置き忘れて家を出るところだったそうだ。まあ、そんなヤツだな、ナミヘイは。
 
 いつもの時間に目覚しは鳴ったが、頭がズキンズキンと痛み出し、どうしても起きられなかった。手帳でスケジュールを確認すると今日は珍しく何も予定が入っていなかったし、休日出勤の振り替えもたまっていたので一日休むことにした。布団の中から携帯で職場に電話を入れて再び目を閉じたら、午後1時まで寝てしまった。

 外に出ていた妻が1時半ごろ戻ってきて一緒に遅い昼飯を食べたらいつもの調子に戻ったが、特にすることもなかったのでまた寝ながら本でも読もうかなと思っていると、妻から元気なら宮城県美術館にフェルメール展を見に行こうと誘われた。おおー、そうだった、そうだった。休日は滅茶苦茶混雑すると聞いていたので行くなら今だな。
 午後3時に入ったが、鑑賞者の列は途切れることなく、中世オランダ絵画の人気の高さがうかがえたが、じっくり見入る人がいる半面、そそくさと絵の前を通り過ぎる人もいて、お付き合いで来ている人も結構いるようだった。もしくは話のタネ程度の理由かな?まあ、それにしても400年前に筆を執った画家のみなさんは、400年後、極東の島国で見たこともない東洋人がしたり顔で自分の絵を鑑賞するなんて想像もつかなかっただろうな。世の中の不思議さを思わずにはいられない。
 あと400年後に、400年前をどう評価されるのだろうか?あまり芳しくないような気がする。ちなみに、400年後の日本は中国の支配下に置かれていたりしないか。せめて独立だけは守ってもらいたいし、軍事力や経済力に屈して属国になり下がったとしても「日本語」だけは守ってね。

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Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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