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身代わり

 2回目の3月11日が近づくにつれ、テレビは震災関連の様々な映像を流しているが、津波が車を押し流し建物を破壊する映像は見ていて気分がよろしくない。できれば見たくないし思い出したくもない。
 しかし、再びあのような大惨事に遭遇し、万が一に自分が犠牲になれば息子は助かるという状況があったとしたら、あんなバカ息子たちだが、何のためらいもなく私は犠牲になるだろう。もう半世紀も生きたし、次代を担う息子たちが残るのだから何の異存もない。多くの親もそう思うのではないか。

 だから、その逆の場合は耐えられない。慙愧(ざんき)の念に苛まれることだろう。そんなことは分かり切っているのに、わざわざそういう事例を探し出して放送するマスコミは大キライだ。思い出したくもないことを、なぜ思い出させるのか。誰かに話をして心の負担を少しでも軽くしたいと願う人たちは大勢いるだろうが、その相手は何もマスコミでなくていいハズだ。インタビューに答えている人たちは、目の前にいるインタビューア個人に答えているのであって、全国の見知らぬ人にも知ってもらいたいから答えている、という人は少数だろう。

 哀しい話はもうイイよ、これからの話をしようよ、町を出たい人たちは仕方がないよ、残った人たちで楽しく暮らせる新しい町づくりの話をしようよ、町に楽しさが戻れば人は帰って来るよ、私はそう思う。

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Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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