ウチのカメは水槽で飼っているので、つまり一日中、水につかっているので甲羅にコケが生えてくるのは仕方がないことだが、数年前のあるときコケむしたカメの甲羅を良く見たら、そのコケに小さな虫がウジャウジャ張り付いていてギョッ!としたことがあったので、それ以来、特に夏場は小まめに甲羅干しをさせるようにしている。
以前、古い洗面器に入れて庭に出しておいたら二度脱走されたことがあったので、それからは玄関わきの水道のコンクリート製の水受けマスに置いておくようにしていたが、昨日、そこからウチのカメが脱走するところだった。文章ではうまく説明できないので、カメを使って再現写真を作成したので見てほしい。

カメの甲羅の大きさ(長さ)は12cm。水道の受けマスの高さは14cm。カメが手足を伸ばせば手はマスの上面にはかかるが、腕だけで身体を持ち上げるなんて絶対に無理だと思っていたのに、昨日、どうにかしてカベをはい上り、マスの上でひと休みしていたのだった。たまたま玄関を開けたら、3枚目の写真の状態に出くわしてホントに驚いた。あと少し発見が遅れたら外の道路に逃走されていただろう。
ちなみに、再現写真の状況は正確ではなく、カメはマスの角のところで休んでいたので、おそらくマスの角で二方向に手をかけて足のツメも二方向のコンクリートになんとかひっかけて這い上がったのだろうが、そのせいで疲れてすぐには動けなかったのかもしれない。それにしても凄い根性だと感心してしまった。
昨日はその後、高校野球の「仙台育英VS浦和学院」の凄い試合を見てしまったのでレポートしなかったが、コレもなかなかに凄い出来事だったので書いておく。ガメラ、恐るべし。
PS
仙台も33℃を越える暑い一日だったので、午後は泉中央の床屋に行ってウトウトしながら涼んできた。その後、じじばばのところへ顔を出し、今年の盆休みには弟家族は帰省できないことを伝えた。また、昨日家を片付けていた際に見つけたじじばばの35年前の写真、つまりまだ40代後半のころの写真を見せて3人で爆笑した。ビア樽のようなじいちゃんの腹周りがまだまだスマートで、おばあちゃんの頭がサザエさんになっていて、とっても可笑しかったのだ。
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