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借りた本・読んだ本

「レンズが撮らえた幕末明治の富士山」小沢健志・高橋則英(13.12) 名前のとおりの本。
「絶倫の人 小説H・G・ウェルズ」デイヴィッド・ロッジ(13.08) 久しぶりに読んだつまらない本だった。歴史的な超有名人だからといって下半身がらみの話が延々と続くので相当うんざりする。この本を読む価値はどこにあるのだろうか?
「シュンスケ!」門井慶喜(13.03) 主人公俊輔は言わずと知れた明治の元勲、初代内閣総理大臣となった伊藤博文の幼名で、書名どおり、十代から二十代にかけての若かりし頃の活躍を現代小説風の文体で綴っている本だ。そのため通常の幕末モノにある命を懸けて世の中を変える!といった悲壮感が感じられない。またこの本では伊藤を討幕の影の立役者としてずいぶん持ち上げているが、通常、維新の三傑と言えば、木戸孝允(桂小五郎)、西郷隆盛、大久保利通の3人だ。この3人の小説は多いが、伊藤の小説は少ない。それが事実ではないか。
「竹島」門井慶喜(12.06) この作者の美術うんちく本が面白くて色々読んだが、その関連で見つけた本。今回は、特にそのうんちくをフル動員して相手とやりあう駆け引きが秀逸で、同じ史料が読み方によって竹島は日本のモノであるという証明になったり、イヤイヤ韓国のモノであるという説明にもなるというプロットは読ませるが、その他の展開はちょっと飛躍しすぎかな。でもまあ、何かと話題の「竹島」を扱った小説だし、コン・ゲーム小説と謳っているくらいだから、コレくらいのハッタリがちょうどイイのかもしれない。
「山岳マンガ・小説・映画の系譜」GAMO(11.12) 山の本はどれも面白いと思う。この本で紹介されている書評を読んでいたらまた読みたくなった。なお、紹介されていた山岳マンガを電子書籍で読んでみたが、マンガはどうしても何事もテンポよく進んでしまい、あらすじを読んでいるような感じだし、一方、山の映画は映像はきれいだが、特に邦画はどうも悲惨さがついて回るのでチョット後味が悪い。やっぱり、夜一人フトンの中で読む山の本が一番身に沁みこむような気がする。「マークスの山」は怖かったあ・・・・
「邂逅の森」熊谷達也(04.01) 遅ればせながらこの本を読んだ。評判どおりの良本だった。グイグイと物語の世界へ引き込まれた。東北の冬山が目の前に広がり、その雪深い自然の中で繰り広げられる、マタギ一家のつらい生活の中にも希望が見える内容は読み応え十分だった。ただ、ラストの大熊との死闘はあまりにも哀しすぎた。なお、この本を称賛する現代の女性たちでも、こんな寒く貧しい山村の生活は耐えられないだろうな。

PS
 昨日、スポーツジムへ行って汗を流した後の体重は62.8kg。かろうじてセーフか。

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Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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