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借りた本・読んだ本

「交通事故学」石田敏郎(13.11) 免許を取ったばかりの次男(19)がビビることもなく得意気にひょいひょいと運転するので「戒め」のつもりで読むように渡したが、試験中だとかで全然読む気なし。確かに自動車学校で習ったばかりのような内容も多く読む気になれないのかもしれないが、ヒューマンエラーについての考察はもっともだなと思う指摘が多かったので、新米でもベテランでもハンドルを握るドライバーは一読することをおススメする。
「最後のクジラ 田代富雄の野球人生」赤坂英一(13.09) 大洋ホエールズ時代からの最後の生え抜き選手、田代富雄という男は多くのプロ野球ファンから愛された男だ。私も好きだった。宮城球場で一度だけ、高い高い放物線を描いたホームランを見た記憶がある。30年以上も前のことだ。その人が12年からイーグルスの二軍打撃コーチに就任すると聞いてとても喜んだ。この本にも書いてあるように若い選手を育てるのにはこういう鷹揚な人が相応しいのだろう。そして一軍の打撃コーチになった去年13年にリーグ優勝し、そしてジャイアンツを破って日本一にまでなったのは決して偶然ではないと思う。今年もガンバレ、イーグルス!
「日本建築集中講座」藤原照信・山口晃(13.08) 同じモノを見ても感じるモノはちがう。当たり前と言えば当たり前だが、そのモノを見る目をもう少しトシ相応に養いたいと思ってこの本を読んでみたが、建築家と日本画家の専門家が日本を代表する建築物について言いたい放題を語り合っている本だった。なるほど!と感心するところは多かったが、しょせん「美」とは好き嫌いだ、好みの問題だ、それでイイじゃないか、とも思うのだった。が、法隆寺を見て素晴らしいと感じるのは洋の東西を問わないと思うので、つまり人間にとって好ましく感じる「何か」はあるのだろうな、やっぱり。 ちなみに対象となった建物は、①法隆寺②日吉大社③旧岩崎家④投入社⑤聴竹居⑥待庵⑦修学院離宮⑧旧閑谷学校⑨箱木千年家⑩角家⑪松本城⑫三渓園⑬西本願寺の13施設。この中で私が実際に見たことがあるのは法隆寺だけだ。う~ん、日本人でありながら何かもったいないぞ。
「おさがしの本は」門井慶喜(09.07) 図書館の現状を下地にして、本探しにまつわる連作短編が5つ。うなずく話が多かった。昔読んだ本の記憶が大きく間違っていたり、みんなが間違いだろうと思っていたことが真実だったり。また公立図書館は無料の貸本屋に過ぎない!という暴論にどう反論するのか?自分なりに考えてみたり。夜更かしして一気に読んでしまった。
「こちら警視庁美術犯罪捜査班」門井慶喜(13.10) どんな作家にも作品の出来不出来はあるものだ。門井慶喜の本を続けて読んでいるが、残念ながらこの本はこの作家の代表作とは呼べないだろう。以前に読んだ美術品を扱った「天才シリーズ」が面白かったので、それに近いだろうと期待して読んだが、いま一つの出来だった。ウンチクの部分が物足りないからなのか、思わぬどんでん返し的要素や少なかったからなのか。次回作に期待したい。
「ローカル線で行こう」真保裕一(13.02) かつて宮城県の北部にあった栗駒山麓の細倉鉱山の町、沢辺と東北本線の石越を結ぶ「栗原電鉄」にヒントを得た小説なのだろう。小説の舞台をよく知っているので現実と合致している点とか、お隣を走るJR陸羽東線沿いの大崎市を借用しているような設定に感心しながら読んでいた。こういう若く熱意ある経営者(?)や従業員たちが実在したら、実際の栗電も2010年に廃止なんかせずに済んだのだろうか。優秀なリーダーとは部下をその気にさせ、周りを巻き込む熱意を持った人である、とまた本に教えられたが、さて、私にもなれるでしょうか?
「山からの絵本」辻まこと(66.07) 48年前の本(66)なので表現に現代的な配慮がない(つまり差別用語多し)。当時の山事情を知る者には懐かしいだろうが、知らない者にはいま一つ馴染めなかった。ただイイ言葉はたくさんあった。▼「夢中になることは素晴らしいことだけれども、夢中になるためには、相当多量の馬鹿らしさが必要だ。つまり人間夢中になるためには無知が大切な条件なのだ。ところが夢中になっているうちにだんだん知識が積み重なってきて、最初の無知は消えてしまう。そのあとに新しい無知が発見できなければ、それで夢はおしまいになる。」▼「読書は私の人生にとってかなり大切なものだ。他人の書いたものの中に自分の思想を発見したときほど愉しみを感じ、なぐさめを与えられることはない。良い友人は、良い書物に似ている。それを失うことは全く残念千万だ。」 全くそのとおりだと思う。

PS
・仙台は朝から青空が広がり気温も上がって雪も解けだしたが、日陰の道路はツルツルで、わざと轍(わだち)を外して車を走らせると右に左に車体が振られて滑る滑る。非常に面白かったが、同乗者には不評だった。

・スポーツジムで汗を流したが、体重は62.4kg!油断したあ。

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Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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