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借りた本・読んだ本

「空想科学冒険絵巻小松崎茂絵物語4 大暗黒星」小松崎茂(14.02) なぜこういう昔の少年SFモノを読んでしまったのかというと、それはやっぱりこの前「SF奇書コレクション」を読んでしまったからだ。そこで紹介されていたこの本を無性に読みたくなって図書館で探したら最近出版された復刻版であったのですぐ借りてきた。確かにこの本には戦後間もないころの香りが染みついているなあ。こういう科学的チェックもない時代の適当な似非(えせ)科学に子どもたちは簡単に騙されて、でもとても喜んでいた。それが日本の昭和30年代だったなと今になって思うのだった。
「楽天はなぜ強くなれたのか」野村克也(14.01) 最初の4分の1で2013年のイーグルスの試合をつぶさに分析し、ミスには容赦ない叱責をたれている。その分析は相変わらず鋭いと思うが、でも都合のイイ解釈では?と思う個所も多い。昔から変わっていないその主張がホントなら、なぜ現役のプロ野球選手たちは実践しないのか?全員が全員怠慢だということはないだろうし、実践できない何かがあるのだろうか?ほかにはクライマックスと日本シリーズに関する試合の翌日解説も面白かったが、そのあとのシーズン中のジャイアンツ戦の観戦記事を二次使用している構成はいただけない。なんでそんな記事を2分の1も充てるのか、分からん!
「SF奇書コレクション」北原尚彦(13.12) たまたま手に取って読んでみたが、その「SF小説の古書漁り」に対する情熱には脱帽するばかりだ。「好きこそものの上手なれ」を地で行くSF偏愛読書家だが、しかし読み進めていくうちに、そのあまりにもマニアックなSF古書の案内が私にとって何になるのか?と疑問が頭をもたげ、後半は流して読んでしまった。SF小説はキライではないが、ここまでは必要ないかな。高校時代、数Ⅱは好きだったが数Ⅲがまったく理解できず、数Ⅲなんてオレには関係ないサといい訳して文系に進んだことを思い出した。野球の話ならどんなレア話でも大丈夫なんだけどな。
「三谷幸喜 創作を語る」三谷幸喜・松野大介(13.11) この本は三谷がインタビューに答える形でそれぞれの作品が生まれたイキサツやコダワリを丁寧に聞き出していて非常に分かり易い。聞き手の松野大介が上手だったと思う。トシが近いせいか三谷幸喜の子どもの頃の話はよく分かり、私も「奥様は魔女」や「刑事コロンボ」は好きだったし、映画「大脱走」や「七人の侍」も好きだった。「やっぱり猫が好き」「古畑任三郎」「王様のレストラン」「ラヂオの時間」「笑の大学」「ザ・マジックアワー」「ステキな金縛り」などは何度も見ても面白いが、「振り返れば奴がいる」「12人の優しい日本人」「総理と呼ばないで」「今夜、宇宙の片隅で」「合言葉は勇気」「みんなのいえ」「HR」「THE有頂天ホテル」「新撰組!」などはあまり好きではない。それはなぜかと考えると・・・ドタバタ中心の話が嫌いなんだな、たぶん。
「住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち」川口マーン恵美(13.08) それぞれの国の良いところと悪いところが、両国で長く生活している作者の視点で語られているが、相手国に習って悪い点を直すと良い点がなくなるような気がするので、齋藤孝先生が言うように、できるだけ日本はこのまま(遠慮する、結論を曖昧にする、周りを気にする、オロオロするなど)で良いのではないか?その結果として、相手を気にかける&思いやる気持ちがはぐくまれて、時間指定の宅配便のような世界一のサービス大国が育っていったのではないかと俯瞰する。『相手を思いやる気持ち』コレが日本人の最大の利点であると考えたい。
「飲めば都」北村薫(11.05) お仕事小説の中に恋愛の要素がたくさん入っている本。そしてまた話のほとんどにお酒がからみ、酒にまつわる失敗話やイイ話など、ニヤリとする話が続き読みやすい。小説の中にも登場する装丁画の大野隆司さんの「猫こけし」の話や温泉神社の話から旅行先は宮城県の鳴子温泉がモデルと分かったが、ちなみに送迎付き露天風呂の話は東鳴子の大沼旅館ではないかと勝手に想像した(笑)。こじんまりとしたイイ旅館です。

PS
 会社の定期異動で今日でサヨナラする部下が7人いたが、一人あいさつもせずにサッサと帰ったヤツがいた。やっぱりな・・・

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Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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