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借りた本・読んだ本

「林業男子」山崎真由子(14.05) 農業でも、漁業でも、この本のテーマである林業でも、就職先の一つとして考える人は昔なら、あまりいなかっただろう。しかし、普通の会社勤めに希望が見いだせなくなった頃から、一次産業への就職を希望する若者が増えてきたように思う。それをアシストしているのが厚労省の緊急雇用創出事業などで、国の金を使ってとりあえず雇用(トライアル雇用)をしてみて、互いに適性を見ることでミスマッチを防いでいる。私が就活をしていた30数年前にこんな制度とか、インターンシップが普及していたら、私は何にトライアルしていただろうか?
「ヒカルの卵」森沢明夫(13.10) 過疎集落の活性化の一つの答えを提示しているが、作者はこの話が書きたくて書いたのか?それとも今どきの読者にはこういう話が受けるだろうなと思って書いたのか?『限界集落株式会社』を読んだときほどの納得感が得られなかったのは、後者のにおいを感じるからだが、しかし、限界集落の問題はホントに深刻だ。行政もサービスを行き渡らせることができなくなりつつあり、どんなきっかけでも良いから何か行動を起こすことが必要だ。この本ではお人よしが自腹を切って行動を起こすことで周りが巻き込まれて良い循環が始まるが、さて、現実は・・・・
「マンガの食卓」南信長(13.09) かなり古いマンガも紹介されているし、食べることを主としていないマンガの食事の場面をとらえて説明を加えているところもあり、そこまでムリに解説しなくてもと思えるところもあったが、まあ色々なことを思い出せてくれる本だった。私は『美味しんぼう』とか『孤独のグルメ』とかのうんちくマンガが好きなんだなと改めて思った。作者が高く評価するちばてつやや高橋留美子、浦沢直樹らのマンガで食事を意識したことはなく、男の友情とか対決とか、恋の行方とか、サスペンスの展開ばかりが気になっていた。
「ノンフィクションはこれを読め!2103」成毛眞編(12.10) この本で紹介された150冊の中で私が読んでみたいと思った本:「理系の子」「青年・渋沢栄一の欧州体験」「スパイス、爆薬、医薬品」「1001の出来事でわかる世界史」「日本全国津々うりゃうりゃ」「東京スカイツリーと東京タワー」「探求 エネルギーの世紀」「エネルギー論争の盲点」「銀輪の巨人」「世界を変えた素人発明家」「エリア51」「ちあきなおみに会いたい」。既読は「スエズ運河を消せ」「牡蠣と紐育」「ローマ法王に米を食べさせた男」「スノーボール・アース」の4冊。スノボは非常に面白い本だった。
「アフリカの奇跡」佐藤芳之(12.07) 『ノンフィクションはこれを読め!2013』で紹介されていたように、なかなかに面白く、そのとおりだな、とうなずくことが多かった。外語大学を卒業して間もなくアフリカに渡り、様々な失敗をしながらもへこたれることなく、やがてマカデミアナッツの工場を立ち上げて、従業員とその家族4千人を養うまでに成長させた日本人社長の自伝だが、その行動規範がシンプルで分かり易く、これから世に出ようとする若者には良い刺激となると思う。ただ、wishとhopeを使い分けられるくらい語学をマスターせよというが、それは世に出た後で良いのでは?
「コフィン・ダンサー」ジェフリー・ディーヴァー(00.10) 捜査中の事故で肢体不自由者となった元科学捜査官リンカーン・ライムと、女性警官ながら銃の腕前とドライブテクニックはニューヨーク市警で一二を争うアメリア・サックスが活躍する第二弾、と言っても14年前の警察小説だが、コレもまた面白かった。重要証人を暗殺しようとするプロの殺し屋と証人を守ろうとする主人公ライムたちとの互いに仕掛けるワナの数々に毎度意表を突かれながら一気に読ませる(寝不足必至の)サスペンス小説だ。ただ、この作家のクセなのだろうが、余計な詳細描写が多すぎるのが難点だ。だから二段組みで450ページにもなるんだ。もう少し端折ってくれ。

PS
 明日から夏休みをもらい、土日を加えて5連休です。

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Author:yyrn
戌年生まれ。南小泉で生まれ育ち、結婚して榴ヶ岡で賃貸暮らしを始め、子供が生まれて仙台の北の丘陵地帯に移住。強烈な宮城県沖地震を経験し、あまりモノには固執しなかったはずが、一生アパート暮らしも淋しいかと13年前に北の丘陵地帯に中古の家を購入。そこで庭いじりでもしているハズが3月11日に大震災を再び経験。幸い家族や我が家には被害はなかったが2万人が亡くなった大震災だ。この経験を無駄にしてはならないのだが・・・・
*写真は震災前の網地島の白浜海水浴場

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